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新宿会計士は楽天ブログ以外にもAmebloにて「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」というブログを執筆しています。当ブログと併せて、是非、ご愛読ください。

<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼ヨーロッパに神社建立!?▼
先週からしばしば出張に出掛けていたこともあり、ブログの更新も数日のお休みをいただいていた。その一方、日々更新される新宿会計士の「ネタ帳」には、最近取り上げていないネタで溢れ返ってしまっている。幸い、本日以降はしばらく出張もなく、落ち着いて新宿で仕事ができそうだ。そこで、ここ1~2週間で目についた報道のうち、興味深いと思ったものを一つ、取り上げておきたい。
■駐日40年のサンマリノ大使「最も謙虚な日本人」について語る
2014年6月22日にヨーロッパ初の神社がサンマリノ共和国に建立される。駐日大使153カ国の代表である「駐日外交団長」で、サンマリノ共和国特命全権大使であるマンリオ・カデロ閣下もこの神社建立を心から喜ぶ。このほど『だから日本は世界から尊敬される』(小学館刊)を上梓したカデロ閣下に話を聞いた。<<…続きを読む>>
―――2014.06.06 16:01付 ガジェット通信より

当職も存じ上げなかったのだが、ヨーロッパ初の神社がサンマリノ共和国にできるのだそうだ。地図で調べると、サンマリノ共和国はイタリア共和国に周囲を囲まれている山間の小国だ。Wikipediaによれば世界で5番目に小さなミニ国家であり、現存する世界最古の共和国でもある。そのサンマリノ共和国から特命全権大使として日本に赴任しているマンリオ・カデロ氏は、記事の中で日本の政治、歴史、文化に対する深い造詣を披歴。2011年に駐日外交団長に就任して以来、天皇誕生日の茶会の儀に参列して天皇陛下に祝賀スピーチを奏上するという役割を担っているのだそうだ。
そんなカデロ氏は大変な親日家でもあり、同氏は「日本人の道徳心の高さ、親切さはまさに世界に誇ってもいいくらい立派なものです。それは先の東日本大震災の被災者たちの姿を見てもわかります」と指摘している。日本を理解し、日本を愛してくれる外国人がいるとは、全く嬉しい限りだ。もちろん、同氏自身は敬虔なカトリック教徒であると宣言しているが、「神道は自然を神と崇めて大事にしつつも、他の宗教に対しても寛容であるので、広い視野で物事を捉えることができる自然哲学だ」と指摘。サンマリノ共和国に神社が建立されることを「光栄なこと」と仰っている。日本人の方こそ、神社を建立して下さって光栄だ。日本とサンマリノ共和国との友好関係が続くことを、心から願いたい。

▼過去のことを水に流す?無理だよ▼
ところで、この記事の中でカデロ大使は「なぜ、中国と韓国は日本に対していまだに過去のことを水に流せないのでしょうか?」と疑念を呈している。すなわち、
●現在の日本は、過去に激しく戦争をしたアメリカとは友好国である
●かつて欧州ではナチス・ドイツがあったが、現在のドイツは近隣国と友好関係を築いている
●日本も近隣のアジア諸国を様々な方法で支援してきた
●日本はごく一部を除く世界中の国々から感謝され、尊敬されているので、そのことに日本人は自信を持って良い

という主張だ。つまり、日本が中韓との関係改善に踏み切れないでいる最大の理由が、日本ではなく、中韓の方にある、と述べているのである。こうした主張を、中韓が果たして容認するだろうか?いや、決して容認しないだろう。
■「反日ブームに沸く中・韓の本音」
ニュースでは連日、日中韓の関係悪化が報じられ、書店には関連書籍のコーナーが設けられる――空前の“嫌韓ブーム”が世を席巻している。冷静さに欠ける報道や言説も飛び交う中、日本に住み、かつ韓国・中国にもルーツを持つ有識者はこの現象をどのように捉えているのか。論客として知<<…続きを読む>>
―――2014年06月04日 16時11分付 アメーバニュースより

論客」(?)として知られる韓国人の金慶珠(きん・けいじゅ)氏と中国人の周来友(しゅう・らいゆう)氏による対談記事の続きがアメーバニュースに掲載されていたのを見落としていた。ただ、特に金慶珠氏は大したことを述べていないので、別に見落としたところで日常生活において全く支障はないのだが(笑)。
金氏は現在の日本における嫌韓・嫌中について、
理屈は飛び越えて、とにかく『相手は嘘つきだ』などと、国民や国家に対する嫌悪感や不信感が先立っていて、断交せよという短絡的な感情をぶちまける非難に終始
していると述べる。これを短絡的な感情と表現しているのは金氏の主観だが、ただ、日本人の側で最近、日中・日韓断交論が出てきているということ自体は認識している格好だ。リンク先の記事は、ただでさえ長文であることに加え、論者の主張に論理的な説得力がないため、読むのに骨が折れるのも事実だ。ただ、敢えて申し上げるならば、中国人である周氏の主張が面白い
正直言って、(中略)韓国は中国に取って取るに足らない存在です(笑)
1998年(の)『日韓共同宣言』(中略)と同様の共同宣言をするように(当時の国家主席だった江沢民が)日本側に打診したんだけど、拒否され(中略)面子が潰されて面白くないわけです。
といった発言に、中国人の韓国に対する本音が垣間見えて面白いのだ。もっとも、
3カ国はなんだかんだ言っても文化も容姿も似ているから、恋愛しやすいと思うし、実際に国際結婚はとても多い。相手を好きになっちゃえば、相手の国を好きになるまでは行かなくても、良いふうに理解しようとするだろうから、レイシズム的な応酬はなくなると思うよ(笑)
という下りについては、多くの日本人が賛同するどころか反発することは目に見えているのだが…。
いずれにせよ、金氏の発言を見ている限りにおいて、金氏に代表される「韓国人『有識者』」の間では、とにかく日韓関係が悪いのは全て日本側の責任(又は少なくとも日韓双方の責任)であるようだ。
日韓首脳のシャトル外交も2012年に李明博大統領(当時)が竹島を訪問して以降ストップしている
と主張しながら
こうした状況を打開するためには、両国首脳がきちんと責任を果たすべきですね
などとのたまっている点を見れば、自分の発言が矛盾していることにも気づかないのかと驚く。
なお、安倍晋三総理を初めとする日本側首脳は、韓国側に対して繰り返し、「条件なしでの首脳会談実施」を求めており、「日本が歴史認識で真摯な姿勢を示さない限りは首脳会談に応じない」という非礼な外交態度を取っているのは韓国側である。よって、この問題が解決しない責任は、少なくとも「両国首脳」ではなく「韓国首脳」の方にしかないのである。






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最終更新日  2014/06/12 02:56:47 AM
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