673869 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

サイド自由欄

読者の皆様へのお知らせ


当「新宿会計士の政治ブログ」は2014年9月4日以降、無期限休刊となっており、今後の更新の予定はありません。「新宿会計士」は引き続き、下記ウェブサイトにて「読んで下さった方の知的好奇心を刺激する」目的による情報発信活動を継続しています。
↓↓↓よろしくご愛読ください!↓↓↓

新宿会計士の政治経済評論

バックナンバー

2024/06
2024/05
2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09
2014/06/14
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

お知らせ:今後の休刊
いつも「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」と「新宿会計士の政治ブログ」をご愛読下さり、大変ありがとうございます。ブログ主の業務上の都合により、当ブログは明日、休刊を頂戴します。
・2014/06/15(日)
年内に専門書をもう一冊執筆することが決定したため、今後、週末を中心に頻繁に休刊を頂くことが予想されます。あらかじめご了承ください。

<宣伝>IFRS断固阻止!新宿会計士のブログについて
新宿会計士は楽天ブログ以外にもAmebloにて「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」というブログを執筆しています。当ブログと併せて、是非、ご愛読ください。

<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼某航空会社機内誌に掲載された、作家のエッセー▼
浅田次郎さんという作家がいる。プロフィールによると「作家、日本ペンクラブ会長」と記載されているが、文学好きな方からは、直木賞を受賞した「鉄道員(ぽっぽや)」という小説名で有名だろう。この浅田さん、毎月某エアラインの機内誌にエッセーを掲載しているのだが、今月号はとりわけ興味深い。
■時間の暴力
知らぬうちに花が咲き、花が散った。いつの間にか若葉が萌え、夏が来た。夜の明けやなぬうち書斎に籠り、日が昏(く)れてから出てくるので、季節のうつろいがわからない。おまけに書斎は障子で閉(た)て切った密室である。…(後略)
―――JALグループ機内誌「スカイワード」2014年6月号より

浅田さんは、小説家なのに季節感のない生活を送っていると述べる。その理由は自明で、「要するに仕事が詰まっている」からだと述べる。
連載が五本。内訳は週刊誌連載の小説が一、月刊誌連載の小説が三、月刊誌連載のエッセイすなわち本稿が一、である」。そして、驚いたことに浅田氏は、これらの原稿を、「一カ月の総量は四百字詰め原稿用紙で二百枚に及ぶ。むろん『原稿用紙換算』ではない。本物の原稿用紙に万年筆を用いている」と述べる。何と、浅田氏は、この莫大な量の原稿を、手書きでこなしているというのだ(!)。今時PCではなく手書きで原稿を書いているものかというのも驚きだが、プロフィールによると浅田氏は1951年生まれということだから、今年(2014年)に63歳になる計算だ。いまどき、60代の方でもPCを使いこなしているというイメージがあるのだが…。

▼PCを使った文章作成のメリット▼
指摘するまでのことはないが、PCを使って文章を作成することのメリットは大きい。例えば、原稿を書くときに漢字を記載する必要がないという点に加え、手書きで原稿を書くときと比べて非常に速く文章を作成することができるという点もそうだが(※もっともその人のタイピング速度にも依存するが)、何より大きいのは、何回も何回も文章を推敲することができる、という点であろう。当職など文章力がないものだから、文章を作成しては都度、読み返し、語句を入れ替えたり、表現方法を変えたり、といったことを行う。考えてみると、随分と贅沢なことだ。文章を原稿用紙に手書きするとなると、漢字が判らないときに備えて漢和辞典を手元に置きながら、原稿用紙に文章を書き連ねていき、文章が少々気に食わないときには原稿用紙を破り捨ててもう一度最初から書き直したりするのであろう。大変な手間である。ということは、浅田氏のように昔ながらに原稿用紙で執筆する作家は、最初から推敲を最小限で済ませることができるという意味で、大変な文章力を持っているということだ。全く羨ましい限りである。
当職など、文章力がないから、PCを使った文章作成は必須である。

▼素人が情報発信できる時代!▼
いずれにせよ、PCやインターネットがなかったころであれば、「プロの物書き」でもない、当職の様な一般的な社会人が、趣味として作成した文章を、毎日のように沢山の人々に対して公表することができるなど、夢のまた夢だったに違いない。しかし、現代社会においては、その気になれば誰だって気軽に情報発信ができる時代となったのである。いわば、素人(=ジャーナリストではない人間)が情報発信する時代だ。
もちろん、情報発信に慣れていない素人が目立ちたいと考えて、いわゆる「やんちゃ行為」を働くケースもある。昨年の夏ごろ、某有名コンビニエンス・ストア等でアイスクリームのショーケースに入り込んだ画像がツイッターなどに投稿され、話題を集めた。
■「やんちゃ行為」はネット時代の仇花か?~日々雑感 2013/08/31(土)号~
―――2013/08/31 08:49:45付 新宿会計士の政治ブログより

ただ、実は新宿会計士、その現象が発生するよりも一年前に、、素人が情報発信をするという問題点に関して小稿を掲載している。
■【シリーズ】「復活!マスゴミ論」第3回 素人が情報発信をするという問題~2012/09/05(水)号~
―――2012/09/05 03:29:15付 新宿会計士の出張所より

また、「素人が情報発信の楽しみを覚えた」ことに対する、職業的なメディア関係者からの危機意識は、既に3年前に世の中に出ている。
■読売社説の怪~日々雑感 2011/01/16(日)号~
―――2011/01/16 11:58:32付 新宿会計士の出張所より

いずれにせよ、素人が情報発信を行うことについてはまだまだ課題は多いが、こうした流れを止めることはできない。文才のある作家と並んで、「素人」の書いた文章に大量のアクセスがなされる時代というのは、もう到来しているのである。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014/06/14 10:19:22 AM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.