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新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

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当「新宿会計士の政治ブログ」は2014年9月4日以降、無期限休刊となっており、今後の更新の予定はありません。「新宿会計士」は引き続き、下記ウェブサイトにて「読んで下さった方の知的好奇心を刺激する」目的による情報発信活動を継続しています。
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新宿会計士の政治経済評論

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<宣伝>IFRS断固阻止!新宿会計士のブログについて
新宿会計士は楽天ブログ以外にもAmebloにて「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」というブログを執筆しています。当ブログと併せて、是非、ご愛読ください。

<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼河野談話、検証結果公表される▼
あの悪名高き河野談話を巡り、昨日、検証結果が公表された。この意義は非常に大きい。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は「日本政府として河野談話を見直すつもりはない」としつつも歴史の評価は専門家に委ねる姿勢を強調。ただ、「河野談話」の作成過程に韓国が深く関与していたことが明らかになったことで、韓国政府や韓国人「元慰安婦」らの主張に信憑性がないことが白日の下に晒された格好だ。安倍政権は総理を含めた閣僚が韓国のことを「かけがえのない隣国」などとうそぶいてきたが、河野談話を見直すことはないとすることで、形式上は「かけがえのない隣国である韓国に配慮する」という体面を保ちつつ、実質的には河野談話がインチキの代物であることを示すことで、談話の無効化を狙うものだ。一人の日本国民の気持ちとしては、河野談話を書き換える「菅談話」を公表してほしいところだが、現段階では自公連立政権という枠組みの維持は不可避だ。その観点からすれば、今回の「検証結果」公表は、現段階の日本政府にできる最善の戦略の一つであり、素直に高く評価したい。
本日の「新宿会計士の政治ブログ」では、先日から紹介しているBBCの「世界影響度調査」について、紹介し終えてしまいたい。また、明日のブログは休刊を頂くから、この問題について本格的に言及できるのは月曜日以降である。

▼世界的な影響度調査について▼
先日、Amebloの当職自身のブログに、「世界影響度調査」に関する小稿を掲載した。
■今年も出てきました「世界影響度調査」~専門知識の基礎 2014/06/14(土)号~
――― 2014-06-14 17:42:36付 「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」より

これを受けて当ブログでも、昨日まで3日間の時間を使って、日本、そして日本の厄介な隣国についての分析を掲載した。ここからは、当職の主観と私見に基づく考察を述べていきたいと思う。

▼日本のランキングを落としたのは…?▼
さて、2014年の日本の世界におけるランキングは5位だったが、2013年の4位、2012年の1位と比べると、毎年ランクを落としている格好だ。これに対し、中国、韓国はそれぞれ9位と11位だった(下記参照)。
5位: 日本(49対30)/※前年4位(51対27)、前々年1位(58対21)
9位: 中国(42対42)/※前年9位(42対39)、前々年5位(50対31)
11位: 韓国(38対34)/※前年10位(36対31)、前々年12位(37対27)

実は、いずれの国も前年と比べて「世界に悪い影響を与えている」という評価が増えているのだが、日中韓の相互評価を眺めてみると、興味深い事実が浮かび上がる。
<日本に対する評価>
日本→日本:「良い」41→45→50/「悪い」9→9→6/差分32→36→44
韓国→日本:「良い」38→21→15/「悪い」58→67→79/差分▲20→▲46→▲64
中国→日本:「良い」16→17→5/「悪い」63→74→90/差分▲47→▲57→▲85
<中国に対する評価>
中国→中国:「良い」86→77→85/「悪い」5→16→7/差分81→61→78
韓国→中国:「良い」33→23→32/「悪い」64→61→56/差分▲31→▲38→▲24
日本→中国:「良い」10→5→3/「悪い」50→64→73/差分▲40→▲59→▲70
<韓国に対する評価>
日本→韓国:「良い」34→19→13/「悪い」16→28→37/差分18→▲9→▲24
中国→韓国:「良い」52→44→40/「悪い」28→28→32/差分24→16→8
韓国→韓国:「良い」57→64→68/「悪い」34→22→26/差分23→42→42

三カ国ともに、自国に対する評価は「良い」が「悪い」を上回っているが、この三か国中自己評価が最も高い国は中国で、韓国、日本と続く。一方、韓国は対中、対日ともに「悪い」が「良い」を上回っているが、そのマイナス幅については中国が縮小、日本が拡大となっている。また、中国は日本に対する評価を前年度よりも悪化させる一方、韓国に対する評価も悪化しているものの、「良い」が「悪い」を上回っている状況だ。
この統計だけから、韓国の中国に対する評価が好転している理由を、シンプルに「韓国は中国に取り込まれ始めている」と見るのは尚早である。韓国の中国に対する評価は、一昨年及び昨年と比べて好転しているとはいえ、依然として「マイナス」の領域に留まっているからだ。ただ、その一方で中国から韓国に対する評価も、依然として「プラス」の領域にあるものの、プラス幅自体は縮小が続いている。各種メディアで、韓国が中国に対する属国意識を、中国が韓国に対する宗主国意識を、それぞれ強めつつあるとする説明を見掛けることがあるが、今回の統計は(やや尚早ではあるものの)こうした見方を裏付ける材料の一つと言えるかもしれない。

▼ドイツの対日中韓評価▼
さて、ドイツは日本が世界に「悪い影響を与えている」と答えた比率が「良い」を上回った4か国のうちの1つだが、ドイツの中韓に対する評価は日本よりもさらに低い。その理由を、どう考えるべきか?
ドイツ→日本:「良い」58→28→28/「悪い」29→46→46/差分29→▲18→▲18
ドイツ→韓国:「良い」18→17→24/「悪い」46→65→59/差分▲28→▲48→▲35
ドイツ→中国:「良い」42→13→10/「悪い」47→67→76/差分▲5→▲54→▲66

中国の習近平(しゅう・きんぺい)、韓国の朴槿恵(ぼく・きんけい)は、しばしば、外国の首脳に対し、
ドイツはナチスを反省した。なぜ、日本は過去と向き合おうとしないのか?
と主張。折に触れて日本とドイツを比較しているのだが、もしかしてこのことがドイツ人の逆鱗に触れているのかもしれない。ドイツ式の謝罪とは、ナチスに全ての罪を被せるものであり、ナチスの被害者に対して賠償を行った実績はあるが、ドイツが侵略を受けた国に国家としての賠償を行った事実はない。しかし、中韓があまりにもドイツを引き合いにして戦争について騒ぎ過ぎると、そのことは逆に、ドイツ式の謝罪では不十分だという、ドイツにとっては不必要な議論を招くことにもつながりかねない。その場合、せっかく近接国との和解を進めてきた戦後ドイツの実績を一気に後退させるリスクもあるのだ。恐らく、ドイツの本音としては、戦後問題を封印したいというものではないだろうか?つまり、歴史問題を巡って近接国との争いを生じさせている日本もさることながら、寝た子を起こす行動を取る中韓に対する怒りが、今回の調査結果に繋がっているのではないかと思うのだが、如何だろうか?ドイツはまた、福島原発事故を契機に、原子力発電から脱却しようとしている。そのことは、ドイツにおけるエネルギーコストの押し上げを通じ、ドイツ国民の不満を招いているのかもしれない。
ちなみにドイツに対する国際的評価は
1位: ドイツ(60対18)/※前年1位(59対15)、前々年2位(56対16)

である。ユーロ圏危機の隠れた元凶でもあるドイツに対する国際的な評価がこれほどまでに高い理由は、正直良くわからないのだが…。






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最終更新日  2014/06/21 04:05:11 PM
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