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新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

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新宿会計士の政治経済評論

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<宣伝>IFRS断固阻止!新宿会計士のブログについて
新宿会計士は楽天ブログ以外にもAmebloにて「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」というブログを執筆しています。当ブログと併せて、是非、ご愛読ください。

<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼印象深い欧州旅行:ナチスの罪と現在のドイツの立ち位置▼
欧州では、ナチス・ドイツの犯罪的行為を称賛することは時として違法となるそうだ。当職自身、現在の会社に転職するタイミングで、まとまった長期休暇が取れたものだから、三週間ほど欧州に滞在していたことがある。人生の中でも極めて印象に残っている旅行だ。せっかくの機会だからいろんな国に行ってみようと思い、まずはドイツのベルリンを観光。そしてベルリン市内で車を借り、ポーランドに入国した(あの頃は確か、東欧諸国はまだ欧州連合(EU)に加盟していなかったのではないだろうか?)。ベルリン市内ではベルリンの壁博物館ベルリンの壁跡地ユダヤ人慰霊モニュメントなどを見学。そして、ポーランドではアウシュヴィッツ強制収容所跡地ビルケナウ強制収容所跡地を相次いで訪問してみた。一連の旅行で、ドイツ人がナチスによる戦争犯罪を重く受け止めていることが印象深かったが、それと同時に当職は、日独同盟の締結を決断した当時の日本の首相である近衛文麿という無能な男のことを恨みたくなった。
アウシュヴィッツは、世界中から年間数千万という人々が訪問する観光地だ。そして、ユダヤ人を初めとする囚人が、いかに非人道的に殺害され、迫害されたかが、これらの国々では歴史に刻みつけられているのだ。ユダヤ人らの虐殺は人類史上稀に見る犯罪行為であり、我々は人類の一員として、この犯罪行為を決して忘れてはならない。それと同時に、ドイツは民族としてこの行為を反省し、謝罪したという訳ではなく、全ての罪をナチスに擦り付けた上で、欧州通貨統合を通じて現在進行形で他の欧州諸国から搾取しているという事実を忘れてはならない。

▼それって間接的に「ウソツキ」と呼ばれているのでは?▼
ところで、同族を殺害され、その後は英国の二枚舌外交による被害を受けた民族といえば、何と言ってもユダヤ人である。現在でもイスラエルと言えば、周囲の大部分のアラブ諸国を敵に回し、BBC調査では「世界に悪い影響を与えている国」と認識されている国の一つだ。そんなイスラエルは、国を挙げてナチスドイツの罪を糾弾していることでも知られている。このイスラエルによるナチスドイツを糾弾する外交は、欧州諸国でのナチス違法化にいくばくかの貢献をしている。というのも、イスラエルによるナチスの犯罪行為の糾弾は、極めて組織的かつ効果的に行われているからだ。これについて、ある意味興味深いインタビューが、朝鮮日報に掲載されている。
■【コラム】「国立」慰安婦歴史館がない韓国
28年にわたりイスラエルでナチス戦犯を追跡する活動を行っているエフライム・ジュロフ氏は先日、朝鮮日報とのインタビューに応じ<<…続きを読む>>
―――2014/07/06 09:28付 朝鮮日報日本語版より

著作権の都合があるため、オリジナルの内容はリンク先で確かめてほしい(但し朝鮮日報の場合、日数が経過したら読めなくなるので注意)。ここでは、新宿会計士の文責による要約を掲載しておく。
◆28年にわたりイスラエルでナチス戦犯を追跡する活動を行っているエフライム・ジュロフ氏は先日、朝鮮日報とのインタビューに応じた、◆(韓国側から)慰安婦問題を解決するためには、慰安婦の「歴史館」や「博物館」を建設し、慰安婦問題を世界に広く知らしめ、世界から共感を得ることで、加害国である日本に世界で恥をかかせるというものだ、◆これまで韓国がなしてきたことは、せいぜいソウルの日本大使館前に『慰安婦少女像』を設置したくらいのものだ、◆イスラエルは首都・エルサレムにホロコースト(ユダヤ人大虐殺)歴史博物館を設置しており、イスラエルを訪問する全ての国賓が必ずここを訪れている、◆ここにはホロコースト生存者の証言4万件以上をはじめとして、第2次世界大戦におけるユダヤ人大虐殺の惨状について記録した各種資料などが展示されている、◆韓国国内にも日本軍慰安婦歴史館は存在するが、これは民間団体が運営するものに過ぎず、国が直接運営する慰安婦関連の常設の歴史館や博物館は今のところ存在しない」。
また、朝鮮日報には同一人に対してインタビューをした記事がもう一つ掲載されている。
ナチス戦犯追跡団体「韓国も慰安婦加害者を探せ」
「自分ならたくさんの人を使って責任者を探し出し、法廷に立たせていただろう。これは被害を受けた国が果たすべき義務だ」「日本を世界で恥ずかしく困難な立場に立たせることは、被害を受けた韓国の義務だ。慰安婦だった女性がいるのに、なぜ慰安婦を募集した軍の責任者や関係者を探そうとしないのか」<<…続きを読む>>
―――2014/07/06 09:30付 朝鮮日報日本語版より

どうして別々の記事に仕立てているのであろうか?意味が良くわからないのだが、こちらの方の要約も掲載しておく。
◆「サイモン・ウィーゼンタール・センター」エルサレム事務所のエフライム・ジュロフ所長は、『被害を受けた国が果たすべき義務は、責任者を探し出して法廷に立たせることだ』『慰安婦だった女性がいるのに、なぜ慰安婦を募集した軍の責任者や関係者を探そうとしないのか』と述べた、◆ジュロフ氏は被害者である元慰安婦女性たちが生存しているにもかかわらず、加害者が明確になっていない状況に対して理解ができない様子だった」、というものだ。
如何だろうか?この二つの記事を読むと、インタビューに応じたジュロフ氏は、(間接的にではあるが)朝鮮日報の記者に対して、「もし本当に韓国人が慰安婦という辱めを受けたのであれば、その証拠を提示するのは容易であるはずだ」、つまり言い換えれば、「慰安婦の証言だけしか存在しないのに、慰安婦問題を世界に対して訴えかけるには不十分だ」、と、このように宣言している訳だ。
これまでイスラエル当局、及び世界中に散らばっているユダヤ人は、ホロコーストの犯人を精力的に捜索し、糾弾し続けているのだ。そのためのエネルギーは大変なものだ。考えても見たら、ナチスドイツによりユダヤ人という民族が抹殺される危機に直面していたのだ、ユダヤ人が民族を挙げて、この虐殺行為を記録し、糾弾し、そして記憶し続けるのには相応の理由があるというものだ。

▼朝鮮民族に、日本を糾弾する覚悟はあるのか?▼
ここまで指摘すれば、あとは全てを言う必要はない。ユダヤ人は、韓国人がありもしない戦争犯罪で日本を糾弾しようとしていることを見抜いているのだ。ユダヤ人だけではない。折に触れてナチスの犯罪に言及する韓国人は、ドイツでも相当に辟易されている。韓国人はしばしば、日韓関係を「ナチスドイツとユダヤ人の関係」に例えたり、あるいは「ドイツとフランスの関係」に例えたりする。しかし、第二次世界大戦で日本が中国を初めとする各国を「侵略」した際、朝鮮半島は間違いなく日本領であり、朝鮮半島出身の日本軍人も多数存在していたことから、第二次世界大戦における日本と朝鮮半島の関係は、いわば「ドイツとオーストリアの関係」に近い。すなわち、第二次世界大戦が侵略戦争であったならば、朝鮮(南北ともに)も侵略者の立場にあったということである。韓国はおこがましくも戦勝国の立場を気取っているが、その「戦勝国」であるはずの韓国が北朝鮮とともに国連に加盟したのは1990年代に入ってからだ。
自分たちは第二次世界大戦を巡って、日本に対して精神的優位に立ちたいと思っているが、それでも主要国は韓国が「戦勝国」にカテゴライズされることを認めてくれない―。このもどかしさこそが、「従軍慰安婦問題を捏造してまでも、韓国が日本を糾弾する材料を探すインセンティブとして機能していると仮定したら、非常に辻褄が合っているのではないだろうか?






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最終更新日  2014/07/07 02:56:14 AM
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