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テーマ:今日の出来事(287897)
カテゴリ:MAMA雑感
私は生まれも育ちも神戸。
生まれた病院は芦屋市であるが、煌びやかなイメージの芦屋とは違ったごくフツーの個人医院で生まれたそうな。 学生の頃、ボウリングをしていたお蔭で地方に行くことも多く。 たくさんの地方の言語とも出会ったな。 皆、地方独特な訛りで話しかけることも無く、ご自身なりの標準語で話していたので特別な言い回しは印象には残ってないけどね 印象に残ったといえば、サ行の発音をSha Shi Shu She shoと発音する方。 大学に入って言語の分布表をみて納得したのだけど九州の一部の方はそう、発音していたよ。 たしかその方は五島列島だと仰っていたね。 あと、東北地方の方は鼻濁音がキレイ 横浜に来てとっても聞き心地のよい鼻濁音の音を耳にすることが多いなと思ってたよ。 伺ってみると東北出身の方、文乃の担任の先生、幼稚園の先生にもいらして、キレイな鼻濁音を発音されてたね。 私もちょっと発音してみようと思うのだが、今は花粉症が少し続いているのか鼻が抜けないときがあるよ 私は横浜に来て、地元の方に「言葉が出ないね」と言われることが多い。 あまり気にしてなかったのだが、よくよく考えてみると私の実家の周辺は関東から転勤されてる方が多くお住まいになっているような気がする。 知り合いの不動産屋さんに聞いてみると、どうやら大阪(梅田)、神戸(三宮)へと電車で一本でいける利便性もあり、オススメ地域らしいね。 なのでか杜人が通っていた幼稚園では関東出身のママさんも多く。 幼稚園での言葉も関西弁があまり強くなかったように感じたな。 文乃のこっちの幼稚園で知り合った兵庫県出身のママさんは姫路出身。 その方にも「出ませんな~」と言われた それから関西弁や播州弁(姫路弁)の話にもなったよ。 播州の人は腹が断つことを『ごうわく』という。 その方も使うかなと聞いてみた。 若者はもう使わなくなったそうで、お母さん世代の人は使うと言ってたな。 でも有名な播州のお祭りはまだまだ健在だそうだよ。 男性の方のおしりを出した祭り着が印象的だよねと話をすると懐かしそうに笑っていたよ 食べなさいと意味の言葉『よばれ~』が通じなかった話もされてたよ。 関西弁って少し乱暴な言い方はオマエのことを『ワレ』というし。 悪い人がインネンをつけるときは『ナンボノモンヤ』など標準語的に意味を捉えにくいニュアンスが多い 『ワレ~ナンボノモンヤ』英語で訳すと『How much are you』になっちゃうよなとテレビでタレントさんがギャグで使ってたけど 関西は日本の外国とうイメージを植えつけるほどの独特な文化が植わっているのかなと思ったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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