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テーマ:猫のいる生活(136086)
カテゴリ:猫 etc
1月24日の報道 ; 麻布大と自治医大の研究グループの発表
「愛犬に見つめられると、 飼い主の体内で、「オキシトシン」ホルモンが増加する」との事。 オキシトシンとは 相手への信頼感や絆を強める働きのあるホルモン。 哺乳類の母子関係や夫婦間の絆形成に関係しているとされる。 が、異種間での作用が確認されたのは初めて、だそう。 ちなみに事前アンケートで、 「飼い犬との関係が良好」と答えた飼い主は実験後、オキシトシンの濃度が大きく上昇したが、 「普通」と答えた飼い主や、飼い主と犬とで目線を合わせなかった場合には変化が無かった」 らしい。 ここで2・3、思った。 猫ではどうなんだろう? この記事を読んで、自称 : 猫と目で会話する私は、 真っ先に猫の微笑みを思い浮かべた。 お互い(私と猫)で目を細め微笑みを交わす瞬間、 幸せを感じていないか。 もしかしたらそういった交流を重ねているからこそ、 猫たちは私に身を寄せるのではないか? ・・・だとしたら嬉しい。私たちには絆があるのね それともう一つ、記事の〆に、研究者・菊水准教授の談。 「オキシトシンを利用すれば、なかなか飼い主に懐かない犬を懐かせる薬の開発が可能に」 「オキシトシンは人間だけでなく、犬の体内でも 散歩や餌やりなどを通じて、少しずつ分泌されると推測される。 (薬を使うより、犬を思いやって面倒を見てやることが大切)」 えーっ?人間しか計測してないの!? って言うか 薬を使って動物を飼い慣らす、っていう発想が信じられないし、 その前に。 飼い主と飼い犬とが 「 普通 」 な関係、って、どんなん??? 犬を飼う人 = 主従関係がハッキリしていて、密接な関係を望む人、 だと思い込んでいただけに、 犬を飼ってる人の中でも、結構醒めた関係の人がいるんだなぁ、という事実にも驚いた次第である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月29日 14時57分26秒
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