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「後期高齢者」
なんとも良くないネーミング。年金から天引きと言うのもとられる身になれば嫌なものだ。あちこちに欠陥はあるのはまぎれもないことなので、完全なシステムなどしょせん無理なので修正していくしかないだろう。 それにしてもここにきて、小泉内閣時代に「強行採決」で法案成立したことを指摘されている。小泉・安倍内閣でほど強行採決が多かった内閣もめったにないというような話がある。 ネーミングでいくと、この「強行採決」というのは誰が考え出した言葉なのだろうか? 他に言い方もあるだろうに、考案した人を野党は表彰したらいいだろう。 何十時間、場合によっては何年間も議論をしてきて最後に採決する時になって、野党は欠席する。あるいは会議そのものを実力行使で妨害しようとする。与党としては滞らせるわけにはいかないし、支持者もいるのだから、意地もあったりで「強行採決」となる。 野党が欠席しなければ強行採決にはならない。はっきりと反対の意思を表明すればよいこと。 見方を変えて「野党の採決欠席!」などという新聞の見出しになったら、」イメージはどうなるのだろう?「採決サボタージュ」とか「強行欠席」とか・・・ それもしっくりはこない。やはり「強行採決」にかなうネーミングはなさそうだ。 だから選挙が近くなると野党は審議拒否を繰り返し最後には「強行採決」。おなじみの混乱した国会の写真が新聞に載る。 今度の選挙で政権が変わるかもしれないし、そのままかもしれない。どっちになっても「強行採決」がなくなるように、議員が議会に出るようなネーミングを考えてみたいものだ。 もっとも、議員が議会に出るようにするには、議会に欠席に罰金をとるようにすれば一番効果があるようにも思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.29 11:52:06
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