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スポーツ界のみならず道具の選択は頭を悩ますところだろう。パソコンのキーボードひとつとっても、人によって使いやすいかどうかは分かれるところだ。大工さんや料理人さんは道具に対するこわだわりはたいそうなものだ。
日本人選手がメジャーリーガーになって、自分でバットやミットの手入れを丹念にする姿が話題になっているほど日本人は道具を大切にする。 さて、水泳のスピード社の水着はもはや道具に一つとばかり言ってられない、域にまで来てしまっている。 今日の新聞の一面はこうだ。 スピード社 日本新5つ! これでは選手が少し選手がかわいそうな気がする。「泳ぐのは僕だ」と北島選手が言いたくなるのもよく分かる。 とはいえ、選手としても実際に早く泳げる水着があるのならそれを着たくなるのも当然だ。 これだけの結果が出てしまえば、スピード社を認めるしかないだろう。 でも、それでは不公平感が生じてしまうから、五輪では全員がスピード社のレーザーレーザを着用しなければフェアじゃなくなってしまう。そんなことは貧しい国も選手には無理な話だし、難しいところだ。 いずれにせよ、一番喜んでいるのはスピード社だな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.10 11:16:01
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