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2015/04/03 コメント(6)
全144件 (144件中 1-10件目) ◆ 映像・アニメ・音楽
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
いきなり最終回の感想かい!?って突っ込まれそうですが^^; 昨晩、テレビドラマ版『デスノート』の最終回を見たので、 軽く、感想をメモっておきたいと思います。 ![]() ![]() にほんブログ村 実は私、第一回を観て、 ヘタレなキャラクターに変えられてしまった月(ライト)に失望して、見なくなった派です。 原作そしてアニメ版とも、『クールな天才と天才の対決』という設定が面白かったので、 正直、TVドラマ版には「原作を貶めているのでは?」という不快な印象を持ちました。 うまく言えないけど、改変しちゃいけない部分に手を付けて、 見る価値のない、別モノにしてしまった、と感じたのです。 でも、最終回を見た印象では、 「設定上の改変」をものともせず、原作の月(ライト)のイメージに近付いた、 窪田正孝さんの演技が、とても良かった!と思いました。 あのラストシーン、アニメとも原作とも違うけど、 確かに原作の「月(ライト)」だ、と感じました。 漫画じゃないのに、あの表情を出せるなんて~。 すごい演技派ですよ~。 彼はまだ、26歳なんですってね。 これからがとても楽しみな俳優さんだと思いました。 さて、ドラマの方は、今年の民放連続ドラマの初回としては最高という、 華々しい視聴率(=16・9%)で始まり・・その後、低迷した回もあったみたいですが、 最後はきちんと「結果」を出したようですね。 ↓ ↓ ↓ ライブドアニュースより: ◆「デスノート」最終回14・1%で有終の美!中盤から右肩上がり http://news.livedoor.com/article/detail/10587114/ もしかして、私みたいに、最初の設定でガックリして、 あいだはスルーで見なかったものの、 「原作と違うラスト」という点が気になって、最終回だけは観た人が多かったのかな? テレビ離れ、ドラマ離れという言葉が 当たり前のように言われている昨今ですが、 テレビドラマさんには、良質な作品をたくさん発信して、 元気に生き残って欲しいな、と思います ![]() そうそう、「デスノート」、2016年に10年ぶりの映画化だそうで! ↓ ↓ ↓ ◆映画『デスノート』10年ぶり続編製作!2016年公開 ドラマとは別物に http://www.cinematoday.jp/page/N0076471 私としては、「原作とアニメが素晴らしいから、もういいや。」って感じですが。 見に行きたい!という人もいるかも知れませんね。 ↓ ↓ ↓ ![]() にほんブログ村 ![]() ![]()
2015/04/24
テーマ:アニメあれこれ(23331)
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
4月24日、21時から、フジテレビ系で ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」を放映したようです。 これ、私が特に好きなディズニー映画の1つなんですよね~。 ラプンツェルの活躍が、地上波で見られるとは、うれしいことです ![]() とは言うものの。 実は、私はこの映画のブルーレイを、すでに持っています。^^; だから、見たい時にいつでも見れるので、テレビの前に座る必要はなかったり。 まあ、夕飯のあとに、テレビのチャンネルを合わせ、家族でのんびりと視聴してもいいんですけど・・ 前回の地上波放送のとき、スポンサーのCMを入れる都合からなのか、すごく重要な意味を持つ歌のシーンをバッサリとカットされて、とてもがっかりしたので、今回はイラっとしたくない。 というわけで、結局、テレビでは見ませんでした。 (※放送時間が終わる頃、帰ってきた娘によると、この日の放送はノーカットだったとか。 前回、ストーリーが不明になるほど重要なシーンをカットしたことで、批判されたのかもですねー。) ![]() 「塔の上のラプンツェル」は、私が今まで見た、『新生・ディズニー(※ピクサーが経営に絡んだときからを新生というなら)』の映画の中で、特に気に入っている作品です。 我が家の高校生の娘も同じ意見らしく、劇場で「アナと雪の女王」を見終わっての第一声が、 「”ラプンツェル”の方が良かったね。」 だったくらいで。 その後、あらためて、「アナ雪」「ラプンツェル」、両方のブルーレイを買って比較して見ましたが、最終的な結論として、私の中での順位は「ラプンツェル」が優勢。 「アナ雪は、ラプンツェルを超えていない」というところで落ち着いています。 この作品を最初に見たとき、今までのディズニーのプリンセスものの常識を打ち破っている部分がとても新鮮に感じられました。 ドロボーを雇って、単身で冒険に踏み出す、ちょっとメンヘラ気味のお姫様。 これ、ディズニーが世間に広めたプリンセスもののテンプレから、完全にはずれていますよね。^^; でも、キュートなお姫様でありながら、自由な世界に憧れつつ、親という呪縛から逃れられない彼女に、年頃の女の子たちは違和感を感じるよりも、共感を寄せるのでは、と思います。 ピクサーの作品は、共通項として、主人公が「いわゆる弱者」であり、社会的に「弱者だ」と世間から色眼鏡で見られているか、社会的には「申し分ない」のに「自分を肯定できない心の弱者」のどちらかが、その主役をつとめている・・と私は認識しています。 (「ニモ」や「カールじいさん」が前者だとすると、「ラプンツェル」や「アナ雪」の「エルサ」、「ベイマックス」の主人公「ヒロ」は、後者にあたる、という感じでしょうか。) ラプンツェルは、母親(と信じている人)から、「条件付き」の愛情しかもらえずに生きてきたため、自信をもって自己を肯定することができない「心の弱者」ですが、冒険のなかで自分自身の夢と向き合い、出生の謎を解くことで、強く生きていけるようになっていきます。 一見、落ち着きのないジェットコースターのように見えるストーリーの中に、「自分を愛せるようになる」までの過程が、さりげなく、繊細に描き込まれている点が、私の中ではこの映画への評価ポイントになっています。 ![]() ところで、この映画でラプンツェルの声を演じたしょこたんですが、歌のシーンでは自分で歌わずに専門の歌手さんに歌ってもらっています。 映像で、しょこたんバージョンと、歌手さんバージョンを聴き比べたことがありますが、 「しょこたんでは、ディズニーの眼鏡にかなわない」とされた理由が、なんとなく、わかるような気がしました。 そう考えると、「アナ雪」の主役ふたりの声優さんは、声の出演だけでなく、歌を歌うことにもお許しが出たわけですから、そうとうの実力者なのでしょう。 ![]() ![]() ↓ ↓ ↓ ![]() にほんブログ村 ![]() ![]() * * * * * ![]() 乗り遅れないでね! 1分でわかる、竹島と尖閣諸島。 【安心!日本政府配信・公式映像】 ★再生回数を増やすと、中国・韓国が仕掛ける嘘の情報戦への反撃の一矢になります★ ↓ ↓ ↓ YOUTUBE 「 尖閣諸島に関する動画 」 YOUTUBE 「 竹島に関する動画 」 YOUTUBE 「 世界が名付けた日本海 」 ![]() にほんブログ村 ![]() ![]()
2015/04/11
テーマ:アニメあれこれ(23331)
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
感動と緊張の入学式から1週間が過ぎ 新入生にとっては、次の最大の興味は 「どの部活に入るか?」ということに なってきた時期ではないでしょうか? ![]() ![]() にほんブログ村 人生で一番輝かしい、「高校生」というとき。 その「時」を輝かせてくれる、最大の「光」となるのは、やはり部活動でしょう。 どの部活に入るのか? 部活選びは、高校3年間を決する、重大な選択です。 高校時代に部活動で打ち込んだものが、その後に与える影響を考えても、 人生にとってこの選択は、大きな岐路の1つと言って過言ではないと思います。 そんな「部活動」を描くことにかけてはピカ一のセンスを持つ、京都アニメーションが、 この春、新たな「部活動アニメ」を手がけました。 今回、「京アニが追う部活動」は、「吹奏楽部」。 吹部といえば、運動部(野球・サッカー・バレーなど)と並ぶ、花形の部活動であり、 他の部の生徒たちからも一目置かれる部・・という感じではないでしょうか? 我が家の子供たちが通った高校では、入学式や卒業式の君が代と校歌斉唱の伴奏は吹部が担当しており、重々しい式を、いっそう格式高いものにしてくれていました。 吹部は、かっこいい。 でもその「かっこよさ」は、地道な努力の上に成り立っているものなので、 吹部が在る学校に在籍していた人は、あの、「文化部なのに、まるで運動部」のような、厳しく長時間の練習はとっても大変だと認識していると思います。 そんなわけで・・・「けいおん!」で、ゆるっとした音楽部の日々を描いた京アニに、 ど根性が必要な吹部を描けるのか!?と、ちょっとだけ不安に思ったのですが、これ、原作があるんですね。 小説、そしてコミカライズ化というかたちで、出版物が出ているようです。
で、第一回を、とりあえず鑑賞してみました。 ・・ま~、京都アニメーションなので(笑) 絵のクオリティ的には、何も心配しないで観るわけですが、 「やっぱり」というハイレベルな出来栄えですね。 第一回は、主人公の久美子(ユーフォニアム担当)が高校に入学し、新しくできた友達と吹部を見学し、迷ったけど、入部すると決心するところまでが描かれています。 個人的には、最初の方のシーンで、舞い落ちる桜の花びらを主人公がすくい取り、 空に向けてふうっと吹くシーンに「やられた」って感じでした。 あーだこーだとグダグダ、言葉を使わないで、「景色」でほぼ全てを伝えて感動させてしまう。 京アニの凄さを、さっそく思い知る第一回となりました。 第二回目以降、「とっても大変な吹部」の姿が、少しずつ見えてくるのでしょうか。 入学した直後の、期待と緊張のなかで流れていったあの時間を、 まるで追体験するような第一回、とても良かったです。 ![]() 乗り遅れないでね! 1分でわかる、竹島と尖閣諸島。 【安心!日本政府配信・公式映像】 ↓ ↓ ↓ YOUTUBE 「 尖閣諸島に関する動画 」 YOUTUBE 「 世界が名付けた日本海 」 ![]() にほんブログ村 ![]() ![]()
2015/03/14
テーマ:アニメあれこれ(23331)
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
「だいたい、ぬいぐるみが動いて見えるなんて~ 主人公は、少し、心がアブナイんじゃないの?」 ・・とか言うと自爆になりそうなので自粛します^^; ![]() 「エッ?何か言った?」 ![]() にほんブログ村 もう最終回直前になってしまいましたが、 今、深夜放送でやってるアニメ「SHIROBAKO」があまりにも面白いので、メモです。 (終わる前に。^^;) 私のブログに来てくださる方は大人の方ばかりだと思うので、 「アニメなんて見ない」という方も多いかと思いますが・・・ これ、「たかがアニメだろ。」と先入観で捨て置くにはあまりにも勿体無い作品なんですよー。 どういう設定の作品かというと、こんな感じで。 (以下、枠内はウィキペディア「SHIROBAKO」から引用)
この作品が「働く女の子シリーズ」だったとは、 私もウィキを開く今の今まで知らなかったですが、 ようはこの作品・・・ すばらしい日本のアニメを見て育ち、 「アニメを作ってみたい!」「声優になりたい!」 と憧れる少年少女たちに、 「アニメとはどうやってできてるのか?」ということを解説するための、 いわゆる「職業解説アニメ」です★ ![]() ・・・・・・・・・・・というのはウソですが、^^; 思わず、そういうモノかと思ってしまうほど、「アニメ制作」について色々わかってしまう、リアルな『アニメ制作現場の物語』となっています。 人間が演じるドラマや映画と違い、アニメは「無から描いて動かす」ことでしか生まれることができません。 そういう意味では、アニメはまさしく「夢を叶える」ワークだと思います。 その「夢」を叶えるために、製作者側には、実に多くの「人間のチカラ」が必要です。 そもそも、アニメのキャラクター1つとっても、 「その顔で、その声で本当にいいのか?売れるのか?」 という、商品としての価値(これ見失っちゃダメね、営利目的だからね・笑)も見据えて製作しなければ、会社そのものが解散の憂き目にあうかも知れないわけで・・・ そういった、たくさんの「大人の事情」を抱えつつ、アニメ制作サイドは「夢を叶えて」いくのだ、ということが、甘酸っぱく(しかし丁寧に)織り上げられていく物語なのです。 押し迫る締め切り、意見のぶつかり合い、いい作品に仕上げたいと思う、たくさんの人たちの願いや夢のかたち(それは必ずしも手法や表現が一致しない)・・・ 「実在しない」「ゼロの世界」から、アニメができあがってゆく過程を主人公たちといっしょに味わうと、これまで日本に生まれてきた数知れぬアニメたちに、敬意を表さずにはいられなくなり、この辛坊強い作業を地道に進めて、世界に名だたる文化として発信し続けるアニメ業界の方々に、頭が下がる思いがします。 スケジュールが過酷で、「アニメは深夜の土方か?」と言いたくなるほど大変そうですが、今、いろいろなアニメの現場で製作に携わっておられる方々には、お身体にお気をつけて、頑張ってください、とお伝えしたいです。 あ、そうそう。 もう、時効かなあ? まあ、武士の情けで名前は伏せておきますが(笑) 以前、楽天ブログにアクセス解析の機能が付いていた頃、アニメの感想を頻繁にUPしていたことがあるのですが、その日に見たアニメの感想をUPしたりすると、翌日、 「そのアニメを制作した会社」の名前が付いた足跡(=IP)が残っていることが、多々ありました。 で、そのアクセス時間が、たいてい「夜遅く」だったんです。^^; 私は、「どう考えても、社会人が会社に詰めてる時間じゃないだろ」と思い、 「きっと、製作会社が『アニメの感想』を拾ってくるようにプログラムした、BOTのお仕事ね。」 と 思っていたのです・・・・が。 今、「SHIROBAKO」をみると、 「案外、深夜のアクセスは、制作現場からだったのかも~~?」 と思えてなりません。 世界が感嘆の声をあげる、華やかな映像の世界を支える、 アニメ製作にたずさわるすべての方たちに、大きな拍手と感謝を。 これからもすてきな作品たちを世に送り出して下さい。 (消化の良いものを食べて、良い睡眠を確保してくださいね。) ![]() 乗り遅れないでね! 【安心!日本政府配信・公式映像!!】 ↓ ↓ ↓ YOUTUBE 「 尖閣諸島に関する動画 」 YOUTUBE 「 世界が名付けた日本海 」 ![]() ![]() ![]() にほんブログ村
2014/10/09
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
子供の頃に強い印象を受けたものが永遠に失われると、 宝箱の中の大切なガラス細工が割れてしまったよう・・・。 残念、という言葉では表現し切れない喪失感があります。 ![]() ![]() にほんブログ村 1960年の「鉄腕アトム」での声の出演など、 日本の声優として早くから活躍し、近年では 「ONE PIECE」「ポケモン」「攻殻機動隊」「劇場版名探偵コナン(2014)」 などの人気作品にも出演していたベテラン声優の、 家弓家正(かゆみいえまさ)さんが亡くなりました。80歳でした。 ◆ニュース ![]() 枠内、上記のリンク先の記事によると、
とのこと。 どの年代の人にとっても、「ああ」、と1つは思い浮かぶ、 幅広い分野での、息の長い活躍があった方だと思います。 (「ルパン三世」の第1シリーズに登場した、魔毛狂介も演じていたそうです。) 家弓家正さんは、1956年にNHKのラジオドラマで声優デビューしてから、 とてもたくさんの役をこなされましたが、 私にとって、もっともインパクトがあり、忘れられないのは、 未来少年コナン(↓)の悪役・レプカの声です。 「未来少年コナン」が放送されたのは、1978年4月4日 - 10月31日。 年齢がバレそうですが、当時、小学生だった私は、 この作品のあまりの面白さに、すっかり夢中になりました。 宮崎駿監督の作品であり、NHKが初めて手がけたアニメーション (=お金も手間も、民放とは比べ物にならないくらいかかっている) ということで、本当に「すごい」作品だったと思います。 (※26話を作るために一年三ヶ月を要したんですって・・今じゃ、考えられないですネ。) その物語中において、子供に対しても容赦のない、 血も涙もないレプカは本当に手強く感じられ、手に汗を握ったものです。 私は、家弓さんの訃報をネットニュースで見、 そのプロフィールを知った今日の今日まで、 「あのレプカ」が、家弓さんだという認識がありませんでした。 今のアニメの若い声優さんは、顔出しは当たり前・・どころか、 アイドルのようなかたちで、本人のキャラクターや容姿を ぐっと前に出して活躍していらっしゃる方が多いようですが、 子供たちに「人」としての存在を想像すらさせず、 「声」という影の存在に徹しつつ、圧倒的な印象を残した家弓家正さんは、 日本の声優史に永遠に残る、素晴らしい方だったと思います。 家弓家正さんのご冥福を心よりお祈りいたします。 ![]() ![]() にほんブログ村
2014/07/26
テーマ:子連れのお出かけ(7683)
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
ジブリ美術館に行ってきました。 画像6枚で、記録しておきます。 ![]() ![]() にほんブログ村 入り口、チケット販売の窓口に、等身大のトトロが!? 実はこれ、「フェイク」なんですけど~、 初めて行ったとき、私は、この、”動かぬ大トトロ ”の前で、 しばし、ぼけ~っと、佇んでしまいました。 「・・・で?チケットは、どうやって買うの?」 と。 よーく考えてみたら、ジブリ美術館のチケットは前売り制なので、 入り口でチケットを買う必要は、無いのですが。 ミゴトニ、引ッカカリマシタ。^^; ![]() 屋上へ続く、螺旋階段を見上げる。 子供のころ、秘密基地へと続いていた、 クズの葉に覆われた野原を、思い出します。 ![]() ツタに覆われた、ジブリ美術館。 カドを排し、ゆるやかな丸みを帯びたその姿は、生き物のようです。 なんとなく、建物の窓が、顔に見えてくる・・。 ジブリ映画に出てきそう~。 ![]() 地下階から中庭に出る扉。 ものすごく広い面積、というわけではないのですが、 ジブリ美術館には、そこかしこに「仕掛け」「秘密」が隠されています。 ![]() 屋上に登ってみました。 木々が生い茂る屋上から、緑に覆われた建物と敷地が見渡せます。 ![]() 屋上には、「天空の城・ラピュタ」に出てくる、ロボット巨人があります。 実物大。大人気で、いつ行っても、記念写真を待つ行列があります。 * * * * * 今回、感じたのは、「外国人観光客が多いなあ。」ということ。 以前、サエがまだ小さかった頃には、子供連れやカップルが多かったのですが、 今回は、同じ「子連れ」「カップル」でも、「外国人」の比率がとても多かったです。 ジブリは世界中で人気があるから、日本を訪れる観光客の、観光スポットになってるのでしょう。 見どころとしては、特別展のほか (※現在は「思い出のマーニー」展を開催中)、 子供だけが入れる、大きなぬいぐるみの「猫バス」や、 オリジナル短編アニメを上映している映画館などがありますが、 館内は、すべて「撮影禁止」なのですよね。 日記に残せないこと、とても残念です。 あ、「今回も」カフェは長蛇の列で、入ることが叶いませんでした。 我が家の末姫・サエちゃまは、行くたびに、「入りたいなあ。」と言ってましたが、 一度も入れないまま、とうとう、「大人」になってしまいました。 もう、一緒にジブリ美術館に行ってくれるお年頃ではなくなってしまったんです。 今回は、サエ無しでもジブリ美術館に足を運んだ私ですが・・・ 「次」はもう、無いかもですねー。 お子さんがお小さい方は、楽しめるうちに、楽しんで下さい。^^ 三鷹の森・ジブリ美術館 公式サイト は、こちらです。 ↓ ↓ ↓ ◆ 三鷹の森 ジブリ美術館 http://www.ghibli-museum.jp/ ![]() 1分でわかる、竹島と尖閣諸島。 【安心!日本政府・公式映像】 ↓ ↓ ↓ YOUTUBE 「 尖閣諸島に関する動画 」 YOUTUBE 「 竹島に関する動画 」 YOUTUBE 「 世界が名付けた日本海 」 ![]() にほんブログ村 ![]() ![]()
2014/07/09
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
![]() にほんブログ村 大人なので(笑)最終的なオチ以外のネタバレは「あり」でいきます。 ジブリ映画が楽しみ!映画の筋を知りたくない! という方は、ここで閉じて、お帰りくださいませ。 ☆ ☆ ☆ ジブリの、この夏の新作映画、「思い出のマーニー」。 ![]() 「いつものジブリ」らしくない(宮崎駿系キャラらしくない、というべきか?) キャラクターの絵柄に、「おや?」という感じですが。 この映画の原作を読了しましたので、感想を書いておきます。
まず、一番に「驚いたこと」を。 この本は、上下巻の2冊に分かれているのですが、 問題の「マーニー」は、上巻にしか、出てきません!^^; 下巻はひたすら、主人公の女の子の話オンリーのため、 読了直後は、「思い出のマーニー」ではなく、「マーニーの思い出」の方が、 タイトルとしてしっくり来るのでは?? と、思いました。 読み終わって、そのことが一番心を占めてしまった、という本でした。 全体的な感想としては、 「女子ってめんどくせ~~~!」 と、男の子に思われそう・・・「女子・あるある」という感じで、 ☆ 小さなことが原因でクラスで浮いてしまい、学校に戻れなくなる ☆ 友達に「親友」と抱きついていたのに、ある日一転、憎しみの対象に ☆ 家族に心を閉ざし、ひとり自分の心をもてあます ☆ 友達関係が良いと、この世の春みたいにテンションがあがるのに、 ちょっとしたこと(=「友達は私を嫌いかも?」という思い込みなど)で一転、 精神的な負のスパイラルに突入 ・・・などなど、一度でも「女の子」だった時期を経た女性には、 「こんなこと、経験したな。」と、頷けるシーンが多いかも知れません。 自分自身が「そういう人間」じゃなくても、 「小学校のとき、こんなクラスメイトが居たなあ。」という感じで。 ジブリ映画のあの予告の「金髪の女の子」を見て想像できるとおり、 お話には、「ミステリーを解く」という要素も、確かにあるのですが、 ![]() 全編を通して、原作の根底に流れているのは、 この「女子特有の面倒臭さ」だと感じたので、 このあたりを、ジブリがどう「料理するのか?」とても気になっています。 原作は海外モノ(=英国)ですので、 読んでいるあいだ、心の中には日本とは違う風景が広がっているのですが ジブリは「日本」が舞台、ということにしたんだそう・・・。 ただし、発表された絵を見ると、原作読了者にも不自然さは感じられないです。 ![]() 原作は、風景描写がとてもわかりやすく (=それは主人公の心を反映しているものでもあります) 「友達を待ちながら、時間を持て余して花を摘む」シーンなどは、 ぜひともアニメで見てみたい、と思っているところです。 「むずかしい女の子の心」を描いたこのお話(=主人公は不登校です)が、 どのように長編アニメーションになってゆくのか? ・・・っていうか、そもそも、 映画を観る「じっさいの子供たち」に受け入れて貰えるのか?? 楽しみにしています♪ あ、お子さん・・お嬢さんが居る方は、 この夏の「課題図書」として、面白いかも知れません。 すべての女性に「一度は読んでいいのでは?」とお勧めできる本でした。 原作では、後半、だらだらと「蛇足」のようにお話が長引きますが、 主人公の女の子が、どん底から「這い上がって」来るためには、 とてもたくさんの援助と、時間と、エネルギーが必要だった・・・ ということなんだろうと、私は理解しました。 ジブリ映画の公式サイトは、こちらです ![]()
(※新訳版も出ているみたいです!) ![]() 乗り遅れないでね! 1分でわかる、竹島と尖閣諸島。 【安心!日本政府配信・公式映像】 ★再生回数を増やして、中国・韓国のウソを広めよう! ↓ ↓ ↓ YOUTUBE 「 尖閣諸島に関する動画 」 YOUTUBE 「 竹島に関する動画 」 YOUTUBE 「 世界が名付けた日本海 」 「見たことがないタイトルだな?」 と思った方は、こちらもクリック。 ↓ ↓ ↓ ↓ ◆従軍慰安婦の真実 ・・・真実へ、GO ![]() ![]() にほんブログ村 ![]() ![]()
2014/04/11
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
![]() ![]() にほんブログ村 2011年9月の日記、「初音ミクの大冒険」で、 ボーカロイド・初音ミクというものへの思いを書いたことがありました。 (今、あらためて読みに行ってみたら、リンク切れが・・あとで直しておかなくちゃ。) 今から3年前のことです。 すでにあの頃はボーカロイドは立派な「文化」の1つでしたが、 あれから月日が経ち、今や「ボーカロイドそのもの」について語るのは変だと感じるほど、 「ボカロ」はこの社会のパーツの1つに・・空気のように馴染んでいると思います。 自分の意志だけではどうにもならない、いくつものハードルを越えないと、 広く世に音楽を送り出すことが難しかった時代には考えられなかったことですが、 今は「自分で歌うことはしなくても」、ボーカロイドに歌ってもらうことで、 創りだした音楽を、世界へ向けて発表することができる・・・。 いい時代だなあ、と、「そうでなかった」時代を知る者としては、ため息が出たりします。 さて、そんな「ボカロ」や「歌ってみた」と、私自身が出会った頃、 大変衝撃を受けた動画がありました。 それが「千本桜」です。 ↓ ↓ ↓ 曲調といい、映像のセンスといい、独特の個性があり、 『これは「テレビ文化」にどっぷり浸かっているだけでは生まれてこないのだろうな』 と 当時、私は感じたものです。 「千本桜」は、カラオケで歌われる「ボカロ曲」としても、人気ナンバーワン。 そして、「世界のトヨタ」が「世界一、低燃費」として売り出している、 被災地復興のシンボルでもある、「アクア」のCM ![]() そして、とうとう。 和風の風景にも、和楽器にも馴染みやすい、この「千本桜」を、 「和風で歌っちゃえ!」と大胆にトライしたグループ「和楽器バンド」が、 4月23日、メジャーデビューを果たすことになったようです。 ![]() その、「凄い」映像が、 ![]() 投稿後、わずか2ヶ月で200万再生を記録しています・・! 曲はあちこちアレンジされて、原曲のイメージとは違う雰囲気になっていますが、 「ボカロではなく、人間が歌い、演奏する」という条件のなかで、 このようなかたちになっていること、私はこれはこれでいいと思うし、とても好きです。 ちなみに、こういうの(=ネットからメジャーデビューへのニュース)を、 私にボカロ文化を教えてくれた、うちの娘に見せると、たいてい、 「大手のお金が入っているから」とか、夢のないことを言うのですが これを「いける」と感じてプッシュした「大人たち」がいることは、私は評価したいな。 「和風的なるもの」が、「古風を尊ぶ」「伝統を尊重する」という立ち位置ではなく、 新しい世代の中から、若葉が芽吹くように自由に生まれるのって、ちょっとワクワクしませんか? 彼らのメジャーデビューは、 人気ボーカロイド楽曲をカバーした、和楽器バンド/ボカロ三昧 【CD】にて。 「和楽器バンド」の所属は、「エイベックス」。 あはは、確かに、超大手だわね~。^^; 美しい桜が咲く季節に、桜を歌いデビューする彼らに、 桜の神からの、祝福がありますように。 ![]() ![]() ↓ ↓ ↓ ![]() にほんブログ村 ![]() ![]()
2014/04/03
テーマ:アニメあれこれ(23331)
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
![]() にほんブログ村 2009年の連載開始以来、単行本の売上げは3000万部を突破、 さらにTVアニメ化をしてまたヒット・・と 爆発的な人気が続いている、「進撃の巨人」。 しばらく前から、「実写映画化される」と話には出ていたものの、 なかなか続報がありませんでした。 (↓原作コミックはこんな感じ) ![]() (↓アニメはDVD・ブルーレイで発売)
ちなみに、アニメ本編は・・・動いている時は ざっと こんな感じで、 これ(↑)アニメだからこそ、なんとか動かすことが出来たのであって、 実写映画化は、ちょっと難しいのでは?と誰もが思っているんじゃないでしょうか? そんな「実写版・巨人」に続報が。 やっと、主役が決まったとのニュースが出ました。
「永遠の0」の三浦春馬くん、だそうです。 「永遠の0」は・・実は私も映画を見たのですが、いろいろ、思いがこみ上げてしまって、 レビューを書こう書こうと思いながら、とうとう、言葉にすることが叶いませんでした。 ざっくり、大いに不満と思う部分もあり、また、映画化には深く感謝したいとも思う、作品でした。 今の日本では、どう表現するか、難しい作品とも言えたと思いますが、 三浦春馬くんの演技は素直・自然で、いまどきの若者らしく、とても好感を持てましたし、 あの作品を「成功」させるキーにもなっていたと思います。 「巨人」での、彼の演技も、私は期待しています。 ニュースによると、映画「巨人」は“廃虚の聖地”ともいわれる軍艦島での撮影を予定、とあり、 中世ヨーロッパに似た風景が展開される、原作とは違うものになるのかも知れません。 三浦春馬くんが主役、ということは、エレン役?とも思ったけど、 原作の、「東洋人は絶滅寸前」という設定を踏むと整合性が取れないので 「巨人が居る世界」というおおまかな設定だけを借り、別のストーリーにするのかも・・。 実写ならではの作品になるかも知れませんが、映画の完成を、楽しみに待ちたいと思います。 ・・あ、そうそう。 実写映画化を前に、「進撃の巨人」と「スバル・フォレスター」が コラボしたCMが作られて・・けっこうよく出来ていたので、ここに、映像を貼っておきます。 映画は、こんな感じ ![]() * * * * * ![]() にほんブログ村 ![]() ![]()
2013/12/31
カテゴリ:◆ 映像・アニメ・音楽
※ネタバレ全開で行きますので、 これからこの映画を見たい、という方はお気をつけ下さい。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 今年の年末は、仕事の忙しさもさることながら、 仕事納めの”翌日&翌々日”に、それぞれ来客がある、という、超ハードなスケジュールとなりまして、 ここ数日間は、仕事⇒休み=その間、絶えまなくほぼ動きっぱなし の日々でした。 そんな中、やっと2組目の来客の接待をクリアしたので、 気分転換と自分への”お疲れさまのご褒美”として、この映画「ゼロ・グラビティ」を見に行った、というわけです。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 映画は、スペースシャトルでの作業を任された宇宙飛行士である女性(本業は医師)が、 他国の衛星の爆発事故に巻き込まれ、とばっちりで宇宙空間に投げ出され、 (しかも頼みの米国シャトルは大破 ![]() 宇宙空間を彷徨う恐怖と戦いつつ、なんとか生きて地球に戻ろうとする、というストーリーです。 普通に考えて、宇宙服1つでは、どうやっても地球に戻れる見込みはないと思うのですが・・ 宇宙服の噴射装置でなんとか近付ける100KM先に ロシアの宇宙基地があったり、 その宇宙船に乗って、さらに先にある中国の宇宙ステーションに移ったりし、 『どうにか幾つか乗り継いで、地上に戻ることができました。』というお話でした。 この映画ですが、実は、数日前に「映画大好き!」な、我が息子が観に行きまして、 「無重力空間の表現が素晴らしい。この映画は、一見の価値あり。」 と太鼓判を押すので、「外すことはないだろう」と、安心して観に行ったんです。 ですが、私は観始めて しばらくしたところで、 「こりゃ参ったな。(観なければよかった。)」 と後悔したのでした。 映画そのものの感想としては、確かに、無重力空間の映像表現が凄い、の一言で、 言ってみれば、「遊園地のアトラクション」のような、迫力ある体験が出来る映画です。 (※3D映画として観た感想です。) ですが、ハート(=心)という面からみると、 映画を視聴中は、絶え間ない緊張と圧迫感に苛まれ続けるわけで、 心理的に、そうとう強い人でないと、息苦しくて参ってしまうのではないかな、と思いました。 (最初から最後まで、ノンストップでクライマックス状態 w) 息子くらい、若ければ、どうってことないのでしょうが、 私のように、追いまくられる日常の緊張から、休憩気分で映画に行く人間にとっては、 「ぐええ。勘弁してくれ~。」 と、言いたくなる映画だった・・・と言うよりほか、無いです。 (その気持が少しでも味わえるかな?予告編をどうぞ。) 宇宙空間は、これ以上無いくらい、とっても広大です。 でも、もし、宇宙空間に投げ出されたら、自分が生きられる環境は、 「宇宙服の中」にしか無いわけで・・・これって、すごい狭い範囲でしょ? だから、「広大な宇宙空間」という舞台の映画を観ているのに、 心は「閉所恐怖症」な状態に陥ってしまう、という、非常に皮肉な映画でした。 ![]() 楽天エンタメナビの感想を読んだら、一緒に観た中学生の娘さんの感想が、 「宇宙飛行士になりたくない。」でした、という書き込みがありましたが・・・。 なるほど、これを観て、宇宙飛行士にだけは、なりたくない、と思う人はいるでしょう。 とはいえ、観終わったあと、考えても考えてもどうやって撮ったのかわからないシーンも多く、 近頃の3D映画の技術の向上、映像の美しさも重なって、 「絶叫アトラクション」としての出来栄えとして評価するなら「傑作」である、という太鼓判は、押しておきます。 高校生や大学生の友達同士で、 「怖いもの見たさ」でワイワイ出かけるのに、お勧め、かな? 主役のサンドラ・ブロックさん、ジョージ・クルーニーさんが、 たった二人だけで、この映画を引っ張り切ってしまうことにも、驚愕させられる映画です。 閉所恐怖症の人だけは、注意して観たほうがいい映画、という感じですね。 ![]() 良かったら評価クリックをお願いします ![]() ↓ ↓ ↓ ![]() にほんブログ村 このブログでよく読まれている記事
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