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カテゴリ:英語フレーズ
スポーツの試合中に、点差や内容が開いて、勝敗が決定的になったときに、よく "seal the deal" という英語フレーズを聞きます。 辞書を引くと seal the deal は、「契約が合意する」とか「取引が成立する」とかいう意味が出てきますが、そういう固いシチュエーションだけではなく、seal the deal は、「なにかが決定的になる」「明白になる」「最後までなしとげる」という意味でもよく使われています。 ガールフレンドをものにする、なんてときにも seal the deal が使われるようで... もともとは、昔、手紙や契約書などに封蝋(シーリング)を施したことから、seal the deal という言い方が今に残っているみたいです。 シーリングって、欧米の映画でくらいしか見かけないですが、なんか惹かれます。 前に見た映画で、手紙を書いて封筒に入れ、蝋を垂らして紋章?のついた指輪で蝋封をする場面があったんです。 その仕草が妙に格好よくて、なぜかどきどきしたのを覚えています。 実際には、蝋封のついた手紙なんか受け取ったら、びっくりするでしょうけど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月26日 22時10分36秒
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