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2016年06月12日
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本書は著者の大学教授としての体験談が中心に描かれています。ヒラノという名前に見えますが、役職についていない平の教授という意味で、架空の人物について述べた小説ではありません。
人生を順に述べていますが、その役割での視点毎にテーマが変わっていくので、筋的にはあまりつながりがない傾向にあります。
それぞれを見ていくと、大学人の文化や価値観が面白く描かれています。外から見ると、一般教養の教授でも専門の内容の教授でも対して変わりはないように見えますが、しばしば本書で出てくるのですが、階級が違うそうです。
また、文系と理系でも全く文化が違うようです(読む感じ筆者は理系の方が好きな印象を受けます)。理系の先生は技術者で、文系は文化人的な感じでしょうか。
社会人になって、大学の時を振り返り、先生たちってこうだったのかと振り返ると面白いかもしれません。

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最終更新日  2016年06月12日 14時13分48秒
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