シロjinjin's home

​うちの子供たちは、高3と中1ですから、
子供との本の時間（読み聞かせ）はとうに過ぎ去ってしまいました

今思うと、毎晩子供たちに本を読んであげてたのって、
子供のためというより、むしろ私のためになった気がする
今思うとなのですが、貴重な時間でした

子供がそれにより本が好きになったかというと・・・
それは関係ないと思う

２人とも本を読んでもらうのは好きだったけど、
それだから自分で読むのも好きになった、という訳ではなかったなあ

長男　小学生の時は本が嫌い→その後自分で好きになった
次男　一貫して読書は嫌い

当時よくお世話になったのは
​「絵本ナビ」​というサイト
年齢別やランキングで本を紹介してくれるので、
それを参考に次から次へと図書館で借りてきて読みました

当時は、とにかく、繰り返し同じものを味わうというよりも
毎回新しいお話を読んであげたいと思っていたのです

自分だとたくさんある絵本の中から選ぶの大変だし、
絵のタッチの好みなどで偏りが生じるので、
絵本ナビでいろんなものにチャレンジできてよかった

自分の子供＆孫の本選びに、とてもとてもいいサイトです

さて、毎夜いろんな絵本を取っ替え引っ替え読んでいた私ですが
さすがに次なる新しい絵本が手元にない時もありまして
そんな時はコンパクトにいろんなお話が入っているタイプが便利です

そのタイプでうちにあったのが、
「一日一話　読み聞かせ　おはなし366」←前巻・後巻あり
大変重宝しました

ただおはなし366は、聞いたことないようなお話も多く、
その後、人からお譲り頂いたこちらの本は
世間一般で知られているお話をコンパクトに集めていて
こちらもよかったです