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テーマ:小学生ママの日記(28697)
カテゴリ:こどものこと
9日に夫が帰国して、ようやく通常モードのしろくま家。
みんなまだ時差ボケで8時就寝(眠くて起きてられなくなるのよ~) 5時起床だけど、日本の暑さにも少し体が慣れてきた。 そんな中、今朝のニュースを見て驚いた。 イギリスからアメリカへ飛ぶ飛行機に爆発物が持ち込まれようとしていたテロ未遂。 普段ならこんなニュースも「ふーん怖いねえ」で終わるところだけど、 今のしろくま家はちと違う。 テロはアメリカの市街地上で飛行機を空中爆発させる予定だったという。 飛行機は夫が何回も乗っていたユナイテッドももちろん標的に入っている。 行き先のシカゴ、ニューヨーク・・・こないだまでいたやん! それに私たちはカナダにいる間、ぜんぜんニュースを見てなかった。 見ても言葉がわからないのと、中東戦争のニュースばかりだったから。 もしあっちにいる間にこの事件があったとしても、私たちはいつもどおり 2時間前に着くように空港に向かっただろう。 そしてきっと手荷物検査でひっかかって1日1便しかない関空行きに乗り遅れるんだわ~! いつもはニュースに無関心のさくらと太郎も、混雑する空港の映像を見て 「うわー!何時間かかるん?これ」とか「どんな爆弾?手荷物検査でひっかからへんの?」と 興味深そうに見ている。そうだよなあ。実際に自分たちが経験したことだからこそ この異常事態が飲み込める。それは私たち大人でもそう。 それにしても・・・私はなぜか毎回手荷物のところで「ぴーっ」と鳴って とめられてたのだ。靴にどうやら金具が使われてたみたいで、毎回調べられた。 それにコンタクト使用の私は飛行機では乾燥するので目薬が欠かせない。 それに子供たちが10時間以上のフライト中、もしもゲームはもちろん、本やお菓子も なかったら・・・考えるだけでぞっとする。 それと、機内でのアナウンスって英語とフランス語だったので私たちはほとんど 聞き取れなかった。たまに揺れている時などはアナウンスが入っていたけど、 わからないとよけいに不安になるものだ。 今回もイギリスから飛ぶ便にはずっと英語でアナウンスが入ってたけど ほとんど聞き取れなかった、と日本人の乗客が話していた。そんな中で長時間飛ぶなんて どんなに不安で落ちつかないだろう。 今回の事で子供たちがニュースに関心を示して新聞まで読んだのは良かった・・が、 こんなニュースが歓迎できるわけない。本当にぞっとした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.13 10:34:53
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