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テーマ:子供の習い事(2490)
カテゴリ:こどものこと
さくらの塾選びの時、地元大手I塾のチラシを見ながらさくらに
「入塾テストだけでも受ける?」と言った時「やるやる!」と手を挙げたのは さくらじゃなくて太郎だった。「太郎はテスト大好きやねん」とのたまう。 その時見てたのは中学入試、高校受験用のチラシだったので 「うーん、1年生は無理みたい」と言うと「ええ~っやりたい~」と じたばたしていたが、しばらくすると私も太郎も忘れてしまっていた。 しかし先日、そのI塾でやっている1年生~3年生までの算数ゲームみたいな内容の事を おさかなさんと話していて、一度体験に行かせてみようかという事になった。 それが書いてあったチラシをごそごそと探して見ていると太郎が来たので 「これはどう?」と言うと「うーん」と浮かない返事。 こないだの塾やで?と言うと「違うねん。テストがあるとこがいい」 太郎は親が言うのもなんだけど、今のところ勉強は得意なようだ。 チャレンジ1年生も「簡単すぎる」と1年言い続け、学校の内容もほぼわかっている様子。 そのチャンレンジも自分で予定を組んで着々とこなしていく。 さくらはもうこの頃には「あれ?大丈夫?」と思う場面はいっぱいあったので、 太郎は勉強に向いてるんだろなあ・・とは思う。 で、そのチラシを見ていると新小2までの入塾テストと説明会が来週あるらしい。 太郎に「テストもあるみたい・・。受けたいの?」と聞くと「受けたい!!」 「受けたら塾入るの?ここの塾ちょっと難しいよ」と言うと しばらく考えてから「やりたい。難しい方がいいもん。」と言い出した。 今までにも年長の1年間、公文には通っていた。 この時も「1年生になってから」と思っていた私たちに「やりたい」といい続けるので 仕方なく行かせて、1年生になる時に辞めさせたのだった。 だって、小さいうちから長時間(時間のかかる教室だった)塾通いさせるのには なんだかすごく抵抗があったもんだから。太郎本人はきちんとこなしていたのだけど。 この子は今までの空手(これも親の都合で辞めてもらった)もスイミングも 自分から「やめたい」とは1度も言わない。 去年から行きだした英語は「お願いします。やらせてください」となぜか敬語で 頼み込んできて、宿題もちゃんとやって毎週楽しく通っている。 だから今回の塾もちゃんと行くとは思うのだけど・・。 低学年のうちから進学塾に行かせることに、やっぱり少し抵抗があるのだ。 それに、太郎の「テストが好き」はいい点数を取る=親にほめてもらえる、が あるのでは?とか、何事も数字が気になる子なのでますますそれが加速するのでは?とか、 勉強だけの子になったら嫌だな~とか、いろいろと親の勝手な思惑も入っていると思う。 さくらには塾に行け、と言いながら太郎には「行くな」と言うのも変な話・・。 それからお金の面も頭が痛いし、太郎には送り迎えもしなきゃならない。 今のところ保留にしてあるのだけど、太郎は「塾にも、スポ小のサッカーにも 行きたい」とか言っている。少しはそのやる気をさくらにも分けてやっておくれよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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