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カテゴリ:ごく日常・・・^^
うちの今の夫は、ほんとーにおだやかなので学びになるのだが、
私はまだまだ戦闘態勢になる。 世の中にある会社組織とか仕事の形態は、 トップダウンの軍隊型か、共存共栄を盾にした共同体型か個人営業型の3つなんだと私は思っていて 軍隊なんか、自分にはてーんで無理だと思うのだが、 (団体でやる球技が性格的にできないんだから、無理、という自己判断・・・('◇')ゞ) ときどき、あれ?ほんまか?と思う。 先日、夫の叔母さまが千葉の某市に住んでいて、 例の台風で、ライフラインがガタガタだ、と夫に聞いた。 「で?どうすんの?何が必要なのか確認した?」と私。 頭の中では、「水、温かい食料が食べれる何か、ガソリン、えーっとそれから、、、」と 私の中ではグルグルしている。 夫は「うん叔母さんに今、確認して電話して、と頼んだ」と。 一瞬、私の頭で「使えねぇ」とこだまが聞こえる。 被災地に居る人に確認したところで、遠慮があったり 人に迷惑かけたくないってフィルターかかるじゃねぇか、と。 その先回りをしろよ、と(;・∀・) 案の定、都内の叔父様から電話があり、どうもガソリンがないみたいだ、と連絡が入る。 夫は叔父さまに「えーっと普通のポリタンクでは無理なんですー、売ってもらえないんですー。 自動車保険に入っていれば、JAFとか保険の範疇で20リットルまで持ってきてくれるはずですー」とか のんきなことを叔父様に言っている。 また、聞いていてイラっとして、その電話を切った夫に 「あんさ、千葉中でどれだけの人がガソリンに困ってると思うのさ? その全部にいちいちJAFが対応するとでも? あんさ、近くにそのガソリンを売ってもらえる携帯用のタンク売ってる店ないの?」と。 で、夫婦でイエローハットに移動。 夫は店内の奥にタンクを探しに行く。 また、いらっ。(来たことない店なんだったら自力で探すな、店員に聞けー!、と。) で、また夫はタンクの前で「へー、なんかカッコいいのがあるな」と。 いらっ。 「そんなことより、叔父様と叔母様に電話しなよ。今、目の前にタンクがあって 購入できる状態にあるけど 叔母様は給油できるガソリンスタンドで長蛇の列に巻き込まれてないか、 巻き込まれてるなら、都内から買っていくから自宅に帰って良し、と 連絡しなよ」と。 もはや、妻は鬼軍曹状態である。 ビリー ザ ブート キャンプならぬ しずか ざ サバイバルモード・ブーブー、キャンキャンである(笑) ま、結果めでたくも、やはり危機モードではキビキビさっさと行動する叔母様の 素早い動きにより、ガソリンも確保、食料も確保、ガスはプロパンでどうにかなりそうで 私たちは千葉まで行かずに済んだのだけれど(それでも行くべきだったと思うのだが) でも、ハッとさせられたね、 だめだね、この軍曹状態。 前にもこれで人からドン引きされたことがあったような気がするぞ。 どーーーーーも、こういうときには私の隠された軍隊スイッチがオンになってしまうみたいだ、と 自分で初めて気が付いた! 息子なんか私がこのモードに入ったら、何も言わずに走り出すぞ(笑) (息子は20年の経験値で、私のこのモードには逆らうな! 考えるな、歯向かうな!何も考えず従うのみ!と いう体制が出来上がってることを思い出した・・・ ・・・・あれ?ちょっとそれ・・・何か・・・まずくない?(笑)) これは、まっずーーーーい!と気が付かされた休日でした・・・・。 あーーー、こわいこわい、自分がこわい(笑) 夫のようにおだやかーーーー、でも実は何一つ困ってないのだ。 結果オーライだったようなのだ。 あー、いかんいかん、反省しようと思うのだった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月14日 00時16分12秒
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