テーマ:暮らしを楽しむ(385057)
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こんにちは。
梅雨入りしましたね。 季節の手仕事に大忙しの毎日でございます。 先日、農産物直売所をうろうろしていたら 赤紫蘇が目に入りました。 もうそんな時季なんですね。 赤紫蘇を見たとたんに、 あ~!さっぱりとしたシソジュースが飲みたーい!! と、胃袋がクエン酸と紫蘇の香りを欲しがりました。 で、持ち帰り、早速シソジュースづくりです。 ここでふと考えました。 毎年シソジュースを作るけれど、 ストレートジュースはかさばって冷蔵庫を占領してしまう点、 あまり日持ちせず、赤紫蘇の時期も短いのですぐに終わってしまい、 秋ころまで楽しめない点、 砂糖がたっぷり入っていて、身体にいいんだか悪いんだか分からない点(笑) これを解決する作り方はないだろうか? できれば濃縮系の「シソジュースのもと」が作れたらいいなあ。 でもって、砂糖ではなく、はちみつの甘さで飲みたいなあ。 はちみつの酵素や栄養素は加熱で失われてしまうので 後から「追いはちみつ」ができるのがいいな。 ・・・と、探したところレシピがありました! シソ1束を濃縮したエキスと酢500ccだけで作る「シソ酢」。 冷蔵庫で1年は十分にもつそうです。 興味のある方はこちらをどうぞ(YouTube) 赤紫蘇にはビタミンB1、2、6、C、鉄分やカルシウム、カリウムなども豊富に含まれていますが、注目すべきはアントシアニンほか抗酸化力バツグンのポリフェノール類。 その中でも「ロスマリン酸」というのは抗酸化力、抗炎症作用に優れていて 近年では脳の健康維持に役立つことが分かってきたとか(受け売り(笑)) 最近物忘れやら老眼が気になってきたお年頃、 毎日飲みたいな~。 せっかく手作りするのだから、酢は上等なものを。 酢は醸造方法によってピンからキリまでありますね。 今回は、日本酒同様、蔵の中でじっくりじっくり醸した酢を選びました。 現在は時短合成の酢が主流ですが、 昔ながらの醸造酢は、アミノ酸の量がずば抜けて多く、味もまろやか。 疲れが取れるのは豊富なアミノ酸のおかげなんですね。 ![]() とってもきれいな色。 原液20ccほどにはちみつを大さじ1程度混ぜ、 水で薄めていただきました。 ああ~、飲みたかったのはこの味。 この酸っぱさ。 まろやかな甘さ。 これはいいものを教えていただいた。 美味しすぎるので、もう一本作ろうかな。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.06.08 19:50:08
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