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カテゴリ:今日どんな本をよみましたか?
「逆張り」の研究 [ 綿野 恵太 ] 「逆張り」の研究 綿野恵太/著 出版社名 筑摩書房 発売日 2023年06月30日 本の内容 「逆張り」を考えることは、「逆張りぎらい」だった震災以後の「空気」を考えることでもある――2010年代とは何だったのか? 千葉雅也さん推薦。 目次 第1章 「成功したければ逆張りをしろ」―投資家と注意経済の時代 第2章 「どっちもどっち」の相対主義と「この道しかない」の絶対主義―同じところで同じ情報がぐるぐる回っている 第3章 「昨日の敵は、今日の友」―アンチと「アンチのアンチ」の戦争 第4章 「ブーメランが突き刺さっている」―アンチ・リベラルの論法 第5章 「他人からええように思われたいだけや」―動機を際限なく詮索するシニシズム 第6章 「そこまで言って委員会」―インターネット学級会とネトウヨになりかけたTくん 第7章 「やっぱり東野圭吾が一番」―逆張りとしての批評 第8章 「脳をつつけば世界はガラリと変わって見える」―はるしにゃんとケミカルな唯物論 第9章 逆張りは多数派の敵でありつつ、友でなければならない ・表紙、逆の文字が左右逆に。 著者1988年 大阪府生まれ、・・・とか、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月28日 00時00分25秒
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