ショウジの環境勉強

博報堂生活総合研究所さんが「環境問題に対する意識や行動」を世界8都市(東京、ニューヨーク、トロント、ロンドン、フランクフルト、パリ、ミラノ、モスクワ)で調査したそうです。
その結果、東京在住の人は「地球温暖化への危機感」がある人が88.4％、「経済発展より環境保護を優先」する人が90.2％で世界8都市の中でトップになったそうです。
しかし・・・「地球環境に配慮した行動が日常的な習慣になっている」人は58.4％で世界8都市の中で最下位・・・「地球温暖化防止のために便利な生活を犠牲にしたくない」人は41.6％で世界トップなど、環境問題を意識していても「生活を犠牲にしたくない」人が多いという結果が出たそうです・・・
ただ・・・「生活を豊かにして環境保護も行なう」というのは日本の企業さんが努力を重ねてきたことです。例えば、家電製品の省エネ、車の燃費向上、産業廃棄物から有価物への転換など・・・
「自国は他国に比べて生活を豊かにしながら環境保護も積極的に行なっている」などの調査も行なってほしかったですね・・・

それと博報堂さんと言えば自社のリリース記事で「CO2」を「CO2←2が上付文字」にしていましたよね。世界のエコを調査する前に間違っているニュースリリース記事を直さないといけませんね・・・

「CO2←2が上付文字」になっている博報堂さんのニュースリリースのアドレス
http://www.hakuhodo.co.jp/news/directNews.html?2008&20080425_0


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