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先日のショウジの環境の勉強で、高級食材であるウニの身をそのまま醗酵させて製造した「うに魚醤」をご紹介しました。
「うに魚醤」は・・・ 山口県産業技術センターの指導のもと、水産大学校(山口県下関市)と創業130年以上の歴史をもつヤマカ醤油さん(山口県下関市)と創業70余年の小川うにさん(山口県下関市)の共同開発により誕生した山口生まれの魚醤ですが、山口県下関市といえば有名な特産品がありますよね・・・?? 山口県下関市といえば「河豚(ふぐ)」が有名ですよね。 実は・・・ ヤマカ醤油さん(山口県下関市)では、山口県産業技術センターの指導のもと、水産大学校(山口県下関市)と共同で下関の特産品である「河豚(ふぐ)」の魚醤も開発したそうです。 ↑こちらは、麹を用いてシロサバフグを醗酵させた「ふく魚醤」です(下関では幸せの福にあやかってフグのことを「ふく」と呼びます)。 「ふく魚醤」は・・・ 高い抗酸化能があり、淡白な味わいと上品な薫りがあり、白身魚などによく合います。 また、シロサバフグを醗酵させた魚醤ですが、魚醤特有のクセのある匂いがないため、様々な料理に万能調味料として使用することができます。 原材料のシロサバフグは・・・ 大きくても30cmくらいまでしか成長しない小型のフグです(漁獲されるシロサバフグのほとんどが手のひらよりも小さいサイズです。)。 フグは、テトラドトキシンという猛毒を持っていますが、シロサバフグの内臓、肉は無毒なんです(※)。 シロサバフグは、肉質が柔らかいため刺身ではなく、鍋物や干物などで食べる方が多いそうです。 ※ フグは種類の判別が難しく、無毒の部分が種類により異なるため、素人の調理は禁止されています。ちなみにサバフグという名前がつくのがシロサバフグ以外にクロサバフグとドクサバフグがいますが、クロサバフグは有毒で、ドクサバフグは強い毒があります。絶対素人の調理は避けてください!! ~募金のお願い~ 「東北地方太平洋沖地震」の被害に対して、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている復興支援募金ですが、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている募金には、yahooポイントが使えますので・・・ ポイントを眠らせていた方、ポイントが貯まっているけど使用用途が無い方など、今回の「東北地方太平洋沖地震」の復興支援募金に使用してみてはいかがでしょうか? 復興支援募金はこちらから 復興全般、子どもや女性のケア、環境、ペットなど、皆さんが支援したいカテゴリをピンポイントに支援ができるシステムです。 http://shinsai.yahoo.co.jp/bokin/ 環境ブログランキング 良かったらクリックをお願いします。 人気blogランキングへ
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Last updated
2012.11.07 00:05:38
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