ショウジの環境勉強

先日のショウジの環境勉強にて、北海道産の鮭のアラを昔ながらの杉桶で発酵させた鮭醤油（鮭の魚醤）をご紹介しました。
魚醤といえば、秋田のハタハタで作られた「しょっつる」や能登半島のイワシやイカを材料に作られた「いしる」、東南アジアの「ナンプラー」などが有名ですが、本日のブログは珍しい素材を使用した魚醤をご紹介します。






その魚醤とは・・・







↑こちらは、高級食材であるウニの身をそのまま醗酵させて製造した「うに魚醤」です。






「うに魚醤」は・・・
山口県産業技術センターの指導のもと、水産大学校（山口県下関市）と創業130年以上の歴史をもつヤマカ醤油さん（山口県下関市）と創業70余年の小川うにさん（山口県下関市）の共同開発により誕生した山口生まれの魚醤です。






ウニの身に麹を入れてそのまま発酵させているので、ウニ独特の濃厚な味わいと風味が生きた魚醤であり、卵かけご飯や焼きおにぎり、パスタなどに合います。
他にも、雑炊や鍋物、オイルや酢と混ぜてドレッシング、炒飯などの仕上げの味付けなど様々な料理にも利用できます。
ウニ好きの方は、一度試してみてはいかがでしょうか？









～募金のお願い～
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