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↑こちらは、世界三大珍味(キャビア、トリュフ、フォアグラ)のひとつである「キャビア」です。 「キャビア」は・・・ チョウザメの卵の塩漬けであり、世界三大珍味のひとつとして世界の美食家から愛されている高級食材です。 天然キャビアの有名な産地といえばロシア、イランですが、↑こちらのキャビアは・・・ 国産なんです 日本では、輸入キャビアが一般的ですが・・・ 最近では、日本国内でもチョウザメの養殖が行なわれており、国産キャビアの生産も行われているそうです。 ↑こちらのキャビアは、島根県邑南町(おおなんちょう)で養殖されたチョウザメの卵(国産キャビア)です。 チョウザメは淡水で育つ種類や汽水で育つ種類、海水で育つ種類がいるのですが、島根県邑南町は天然記念物のオオサンショウウオが生息するほど綺麗な水に恵まれており、この綺麗な水を活かして「ベステルという淡水で育つチョウザメ」を養殖しているそうです。 さて、「チョウザメの養殖」というと漁協や自治体、水産会社などが行なっていると考える方もいらっしゃると思いますが・・・ 実は、「チョウザメの養殖」は、「小林建設(島根県邑南町)」という建設会社さんが行なっているそうです。 ちなみに、小林建設さんでは、チョウザメを3000匹ほど養殖しているそうです。 チョウザメの成長は非常に時間がかかるそうです・・・ キャビアがとれるまで、何年もの歳月がかかるそうです・・・ そんな難しいチョウザメの養殖を建設会社さんが行なう・・・様々な苦労があったんでしょうね。 さて・・・ 一般的に輸入されるキャビアは、日本のレストランに届くまでに長い時間がかかるため(輸送機関が長いため)、長期間保存できるように高い塩分濃度(7~10%)で塩漬けされるそうです。そのため、強い塩分によってキャビア本来の味がそこなわれるそうです。 一方・・・ 国内で生産されるキャビアは、輸送期間が短く、新鮮なキャビアを国内のレストランに届けることが出来るため、少量の岩塩のみで仕上げることが出来るそうです。 そのため、キャビア本来の味を楽しむことが出来るそうです。 さらに、小林建設さんでは、新鮮なキャビアを味わってもらうために、養殖池のとなりにキャビア加工場を建設したそうです(新鮮なキャビアを取り出すことができますね)。 また・・・ 通常のキャビアは瓶詰めされた後に60℃のお湯で約20分程度湯煎する(低温殺菌処理する)そうですが、低温殺菌処理はキャビアの風味と食感を損ねてしまうそうです。 そこで、小林建設さんでは、最高のキャビアを食べてもらうために低温殺菌処理をしない「フレッシュキャビア」に仕上げているそうです。 国産だからこそ出来る取り組みですね!! 今まで食べてきた輸入キャビアとは違い、本来の風味&食感が楽しめる国産フレッシュキャビアを味わってみませんか? ~募金のお願い~ 「東北地方太平洋沖地震」の被害に対して、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている復興支援募金ですが、「Yahoo! JAPAN」さんが行っている募金には、yahooポイントが使えますので・・・ ポイントを眠らせていた方、ポイントが貯まっているけど使用用途が無い方など、今回の「東北地方太平洋沖地震」の復興支援募金に使用してみてはいかがでしょうか? 復興支援募金はこちらから 復興全般、子どもや女性のケア、環境、ペットなど、皆さんが支援したいカテゴリをピンポイントに支援ができるシステムです。 http://shinsai.yahoo.co.jp/bokin/ 環境ブログランキング 良かったらクリックをお願いします。 人気blogランキングへ
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Last updated
2012.11.30 01:05:27
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