長沼コミュニティーセンターは本当に必要だったのか?
国民年金基金が10万8000円で市に投売りした施設とはいえ、千葉市長沼原勤労市民プラザにはすごく良い設備が整っています。<主な空間> 会議室・視聴覚室・創作室・和室・焼窯室・エアロビクスルーム・多目的ホール(180人収容)・体育館・テニスコート(全天候型(夜間照明有り)・クレー)・トレーニングルーム・運動広場 実際に行った事があるのですが、元々はウン十億かけられて作られた施設。天井も高く、スペースもダダ広く使われ暖房冷房なんか効率悪そう~な感じです。受付嬢も2人いました。これって一体年幾らの千葉市の予算が使われている事やら。千葉市蘇我勤労市民プラザ千葉市長沼原勤労市民プラザ千葉市幕張勤労市民プラザ市内に3つも。指定管理業者を千葉市が決めているんだから、千葉市の予算なんですよね?で、何百mと離れていない所にさらに稲毛区長沼コミュニティセンター(PDF)が2006年4月にできました。大広間・和室・料理実習室・音楽室・会議室・体育館。駐車場は43台。立派な施設です。千葉市HPによると継続費:H16~H17 RC3階建 2,665m×m H18.4月開設 1億6951万 となっています。これって維持費が一年に1億6千万円かかるって事なんですよね?プラス、建設費はやっぱりウン十億かかったんでしょうね? 今日は、どこそこの公民館。明日は何とかセンター。あちらこちら利用しまくりなお年寄りに比べると、千葉市の子育てはなんだかねぇ・・・。今後も利用しそうもない施設にかけられるお金と子育て支援の施設にかけられる金額とをついつい、比べてしまう。【子育てリラックス館】なんて、大々的にやってるみたいに市政便りとかでは書いてるけど、たかだか年予算5000万。元々ジャスコの子供服売り場にある子供の遊びスペースに請負会社の生協の人が本持って来る。(週3回とか毎日じゃない)保育所も増やさない、児童館も作らない、児童ルームは定員オーバー。子育ての為の環境整備がされない分は、お金なり、精神的不安なりで、み~んな親が負担していく。安く預ける所は一杯だから、高い託児所。子連れで集うのが難しいから、幼児に習い事で友達作り。放課後不安なら、1時間700円もかけてファミサポ。子供の安心・安全の為には携帯持たせ、みたいな。お金が頼りみたいに思えます~。ワハハ、恨み節炸裂ですね。 長沼コミュニティーセンターと長沼原勤労市民プラザ200億の累積赤字を超える千葉都市モノレール同様利用できる人はいいですね(ーー)、としか言いようがない。