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有田川鮎ブログ

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2006年09月11日
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テーマ:鮎釣り(1242)
カテゴリ:シャラポア
土曜日北山川に行ってきました。

朝6時、仲オトリ店に到着。

R168天川村近辺で夜間通行規制のため足止めを食らっていた、

鮎バカKさんの合流を待って釣場へ向かいます。

北山マスターのハルさんとも合流予定でしたが、

急用のため今回は来られません。ちょっぴり残念。

待つこと1時間、

沢山の鮎ラーがいそいそと釣り場へ散っていきました。

さすがに好調が伝えられているだけあります。



ここ数日の雨で水量が気になるところですが、

発電用放水は75トンと平水時と同じとのことで問題なさそうです。

確かに小舟の瀬を見下ろすと濁り無く最高の水色。

一方、本流発電所下は笹濁りでした。

やっぱり綺麗な水に浸かりたいね。

ということで北山川上流に向かって車を走らせます。




途中、竹筒が空いていたので入ってみることにしました。

左岸側に2名。右岸側は誰もいません。

3名でも充分スペースを確保できそうです。

taketokami
竹筒右岸から上手に向かって




taketosimo
竹筒右岸から下手に向かって



私は上手に陣取り、トロ場から続く瀬肩を狙ってみることにしました。

腰まで立ちこんで流芯のカケアガリ部分、

できるだけ流れの緩い筋を狙ってオトリを引きます。

石色も良くてすぐにでも掛かりそうな雰囲気ではあるのですが・・・・・・

30分間音無し。

30mほど釣り下がってようやく掛かりました。



さあこれからと意気込んだのもつかの間、

循環1投目で流芯に近いポイントで痛恨の根掛かり。

右肩を突っ込んで伸ばした時



ギュン



左手に持った竿に嫌な感触。



硬調穂先が折れてしまいました(泣)



しかも鮎は流されるし(泣泣)

弱り目に祟り目です。

今日もペースが上がりません。



他の釣り人はというと、下の鮎バカKさんはぽつぽつと掛けている模様。

シェパード@似さんの竿が曲がっている様子は無し。

凄かったのは対岸の2名です。

特に下の瀬肩で釣っている方は怒涛の入れ掛かり

20連発、いや30連発かも??

見ていると垢残りのヘチ際で掛けています。

激流用のがま竿で気持ち良さそうに抜き上げて続ける。

あんなの見せられたら対岸の私達はたまりません。



チクショー!!



向こう岸に渡ろうとするのですが、激流がすごくてとても渡れない。

指をくわえて見てるしかありませんでした。

右岸と左岸は別の川みたいなもんです。

激流隊の方たちはあの激流を首まで浸かって渡れるものでしょうか?

私にはあの激流は三途の川にしか思えませんでしたよ。

結局10時30分ごろまで粘って、

鮎バカKさん10尾、シェパード@似さん0尾、しょうたこ2尾でした。

入れ掛かりを続ける対岸の様子を眺めながらポイント移動です。



ドロ大橋付近のポイントに到着。

とても釣れそうな雰囲気でしたが、

この人気ポイントに新たに3名はキツイような気がして結局見るだけで移動しました。



いろいろと徘徊してみると予想外な場所に車が止まっているような気づきました。

北山川は対岸や上へ渡るのが困難な川です。

しかも河原が途切れ途切れになっている場所が多いので、ポイント移動は車中心。

入川道を知り尽くしているというのは大きなアドバンテージでしょうね。

それと渡船が行き来してました。

どこから出てるんだろうか気になります。



それからうろつくこと1時間。

さらに上流の玉置口に到着。

昼食時のためか、釣り人は1名しかおりません。

おにぎりを口にほおばったまま、素早く釣り再開です。

渡船を係留してある場所のすぐ下に、深トロから続く瀬肩を発見。

ここは流れの速さがレギュラー穂先向きの瀬肩で、

ところどころ石で流れがよれて白波が立つ。

石の色が良く何かとっても釣れそうな雰囲気。

鮎バカK師匠に頂戴した天然君1号を石裏に送り込みます。

引き気味に泳がすと、



グイーッ!!



掛かり鮎がオトリを連れて下に下ります。

今にも流芯の速い流れに持っていかれそうなドキドキ感。



タマラン!!



メタル0.1号 + チラシ3本針 はアタリが穏やか。

でも引きはやっぱり強烈です。

そのあと怒涛の6連発。

最大24cm程度の太鮎----後に友カンから飛び出し放流(泣)------

は流れの緩いチャラ瀬に誘導して足元3mでも抜けませんでした。

手繰り寄せでタモに収まったあとは、心臓の高鳴りを押さえるのに少々の時間が必要でした。



フフン^^北山鮎見切ったり!!



1人で6発掛けた後はそう感じたんですけどね。

やっぱりそれはつかの間の出来事でした(泣)

それ以外のポイントでは2匹しか掛けられず結局合計10尾で終了。

鮎バカKさんは24尾、シェパード@似さんは3尾でした。



最近ポイントの読みが甘いです。

最初のポイントで即効掛けが得意技なのに。

中々掛からない。

後から考えると増水後なんだから、垢残りのポイントだよねえ。

状況判断が悪すぎです。

桃源郷で釣りすぎたイメージが残っていることが、

判断力を鈍らせている一因かもしれません。

今週土曜日最終釣行予定です。

リベンジを果たし有終の美を飾るには、

気合を入れなおして掛からねばなりますまい。



翌日、食卓に上った北山鮎の美味なこと。

この香りと味は今年一番です。

徳島で買ってきたスダチの皮を添えて食べると一層香りが引き立ちます。

是非お試しあれ。最高の贅沢でしたよ。





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最終更新日  2006年09月11日 14時33分22秒
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