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テーマ:鮎釣り(1236)
カテゴリ:鮎
熊野川にてネット納竿会に参加してきました。
昨年は古座川で開催された同会。かなりいい思いをさせてもらいましたが今年も二匹目のどじょうを狙いたいものです。 朝8時、ハルさんとヒデVさんがいる志古に到着。挨拶もそこそこに竿を出します。 開始5分。上流の流芯近くを真っ黒な生物が流れてきました。 すわ熊野の河童川流れか?と思いきや、 「鮎全然おらんわー」と手を振っているのはハルさんでした。 水温、気温とも20度。肌寒い中でのアナログ魚探。激流隊幹部の心意気を感じました。 連休中に釣れていたという三和大橋へ移動。 車を止めたポイントがポッカリ空いていたので、ヒデVさん、シェパードと3人並んで入ります。ハルさんは上流へ遠征。 私の目の前はトロ尻の瀬の開き。 竿エアトルク、水中糸複合0.08、天井糸1.2号で勝負です。 鉛無しでオトリを流芯へ入れます。 私は腰まで立ちこみ、流されながら誘いをかける。 すると即効で23cmが出ました。 やっぱり一番掛けは気持ちイイ^^。最高の納竿になりそうな予感。 しかし、ここからがいけなかった。むしろ本領発揮といえるのでしょうが・・・・。 ボウズハゼ5連発、その直後のガツンで痛恨の高切れ親子放流(泣) せっかくの天然君があ~ こみ上げる怒りを抑え同じ0.08複合をセット。 「プルプル」 今度は前アタリと同時に切れました。どういうこと?? 一旦中断して昼食タイム。 ハルさんがシングルバーナーでカップラーメンを用意してくれました。 こういう肌寒い季節の暖かい食べ物は有難いですね。 麺をすすりながら高切れ2連発の話をし、複合0.08の残骸を見てもらいます。 ヒデVさんがおもむろに糸を引っ張る。 「プッツリ」 見かけによらず怪力の持ち主と思いました。しかし誰がやってもいとも簡単に切れます。カップ麺にも劣るような強度です。 使い古しの複合ラインがこれほど脆いものとは・・・・ 皆さん、古いラインは捨てましょうね。 ここまでマイナス1尾。午後からの部に願いを託し、いざ対岸へ。 同じ轍は踏まぬよう、別のメーカーの0.125複合にチェンジ。 未使用の養殖2号を同じポイントへ放つ。 いきなりプルルン。 喜ぶ間も無く一瞬で無負荷状態に。本日三度目の高切れ! 黄色いラインが風に揺れています。 何と、天井糸1.2号が切れていました。 「シンジラレナ~イ」 獲物は尺級のボウズハゼだったのではと推測します??? 母なる川はまだまだ謎が多い。 その後、夏は川漁師オトリ店主(笑)が余裕の表情で登場。 上流で5尾を掛けてきたとの事。オトリを拝借してがんばりました。 しかし掛からず。釣果マイナス2尾でこの日の釣りを終了しました。 車へもどると、ヒデVさんが高切れしたオトリ1尾を救出してくれたとのこと。 ということで、釣果マイナス1尾と修正申告してもいいですか?まあどっちにしても貧果なのですが(泣) 夕方4時ごろ真打deibuさん登場。 同じポイントで1時間粘って、1尾を掛けてしまうところがニクイ。 今シーズンの平均釣果を計算すると、 「2.7匹/h」 だそうです。さすがの腕前ですわ。 ちなみに私の場合は 「2.7匹/d」 です。 何なんだこの差は~(泣) (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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