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カテゴリ:金曜…国井咲也
●第3席

サブリミナル効果、という言葉を御存じだろうか?
見ているだけではわからないくないの短い時間、
ほんの1コマだけまったく別の静止画を定期的に挿入することで、
見ている人間の深層意識に刷り込みを行なうというものである。
映画などにジュースなどの映像をいれておくと、
観客は無性にジュースが飲みたくなって
劇場の飲食販売所に向うようになる、というアレである。
たいそう効果が現れたものだから、
“洗脳技術”として禁じ手とされたものなのだ。
さて……
『釘宮声』という言葉を御存じだろうか?
先日、私が国立とんかつ大学において発表した
メロンパンにおける学術論文、
『メ論 ~ふもふもの諸要素としてのかりかりの個性について~』に
おいて使った私の造語なのだが、
どうやら、頭のおカタい偉いさん達にはそれが釘宮さまを
“洗脳技術”としての意味合いで私が使っていると捉えたようだ。
とんでもない話である。
シャナを知らないジィさん連中には
私が数年前から訴え続けている
“神声優=F/1(えふぶんのいち)効果”という
図がわからないようなのだ。
シャナが釘宮さま声でメロンパンの食べ方指南をしているのは
「メロンパンの消費量を増やそうと考える企業の洗脳術」だと言い、
「だから、眼を醒ませ」というのだ!

 おとなは! まったくおとなは!

わかっていない。
まったくもってわかっていない。
我々の眼は冷めているのだ!
プロボクサーが試合中に我を忘れて
パンチをくり出しているなどという事は有りあえない。
ダンサーが音楽に合わせて踊るのをみて
音楽に洗脳されている、とは思わないだろう。
我々も知りながら踊っているに過ぎない。
そこに残るのが「爽快という名の癒し」であるからだ。
メロンパンがただ、置いてあっても、それではただの食品なのだ。
空腹は癒えても、精神にうるおいを感じる人間は少ない。
だがしかし、自分がパクついたメロンパンに
「ふもふもとかりかりを楽しむのよ!」と
言われれば、それはもうただのパンではなく
「薬」に変化しているのだ。
これはなにもシャナが日本刀を持って、脅しながらと言う事では無い。
ここで私が「メロンパンなんてどこのでも同じだろ?」と反論したと
仮定(妄想)したとき、
そのときのシャナの「うるさいうるさいうるさい」こそ
日本刀の切れ味であり、
手に持つメロンパンこそ日本が世界にほこる武器(萌え)なのだ。
だがこれは「シャナであればメロンパンがいちばん良い」という
レヴェルのものであり、これが『撲殺天使ドクロちゃん』の
サバトちゃんと仮定(妄想)すれば、メロンパンに限らない。
カレーパンでも良い。
クリームパンでも良い。
それらをあのサバトちゃんが暮らす、
『あしたのジョー』の泪橋のジムを思わせる特殊テントで
『釘宮さま声』で怒られながら食べると考えれば、
パンの種類はそれこそ無限であり、また、旨さも無限だ。

「メロンパンの指導原理は絶対的に根本的に必要である」

と、かのヴィルヘルム・フンボルトが言ったかどうか知らんが、
シャナの指南役のヴィルヘルミナさんと名前が似てるから、
言ったということ……「言っていて欲しい」よね。
岩波とかばっか読んでる様な人達もたまにはラノベに持ち替えて。

ちなみにアニメ・オタ系名所のひとつとなっている東京・中野の
ブロードウェイ入り口近くにあるパン屋さんのメロンパン、
『メープル・メロン』は咲也オススメ。
たいへんおいしい。
サバトちゃんとりぜると鎧の弟さん……
……そんなメンバーで『劇場版シャナ』を観ながら食べたい逸品。
あー、シャナの映画たのしみ。
劇場ではグッズとしてでもいいから、
ぜったいメロンパンは置いて欲しいよね。





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最終更新日  2006.03.31 12:13:07


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