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カテゴリ:逍遥日記
札幌の中央区、わかりやすく区画整理された碁盤の目の中に住んで23年、子供の頃に暮らした年数を足すと31年になります。
自分が暮らすエリアに関しては、お店や建物、道そのものが日々何か変化がないか、または変化することなくそこにあり続けているか、そんな観点で見ることを楽しんでいます。 最近はまりも姫の散歩やボール遊びのために、暮らすエリアを離れてあちこちに行くことが増えました。 少し前にあまり通らない道で帰ることがありました。 すると初めて見る面白い建物があったり、好きなお店にぶつかったりと結構楽しい道だと知り、二回目にはゆっくりと散策しながら写真を撮ることにしました。 中央区南21条西8の電車通りから出発です。 その角にとってもわかりにくいお店がありました。 看板を見ると珈琲専門店ですが、もうやっていないのでしょうか? 自家焙煎珈琲乃店 盡蔵(つくら) 少し行くと進行方向の右手に銭湯があります。 鶴の湯 調べてみると、昭和10年(1935年)創業で中央区で一番古い番台式の銭湯とのことです。 銭湯かぁ、しばらく入っていないなぁ。 銭湯から少し進むとびっくりする建物に遭遇します。 能登を旅した時に同じようにおもちゃで飾り立てた家を目撃して驚いたことがありましたが、札幌にもあったんですね。 この先も変化する家かも知れませんので、時々チェックしないといけませんね。 住宅が続く道を南14条まで進むと大好きなお店が見えてきます。 今日は何やらご店主一家で宴会が開かれているようです。 普段のお店はこんな感じです。 良いお店です。 コロナで全然行けていないのが寂しいです・・・。 更に直進して南9条通りにぶつかると子供の頃に住んでいたマンションがあります。 そこの1階のかすラーメンのお店・百々吉さんで「朝だけぱんや・りすと蜂」という幟を見かけました。 ラーメン屋さんでパン屋さん? 早速入ってみると少し遅い時間だったので、パンの種類は少なくなっていましたが幾つか買ってみました。 面白い試みですね! 散歩の途中に、こういうお店に遭遇すると楽しくなっちゃいますね。 更に進むと東本願寺の裏に突き当り、この道は行き止まりとなります。 そのぶつかる手前の角に美味しいお蕎麦屋さん「手打ち蕎麦みなと」があります。 ここもしばらく行けていません・・・ 直近で行ったのは2019年のこと。 全然直近ではありませんね。 その時に食べたのは肉そばにかき揚げを入れてもらいました。 また行きたいお店です。 なんてことない道、気にもしないでただ通り過ぎていると目に入らないものばかりかも知れませんが、こうして注意しながら出かけてみると色々と出会いがあります。 不思議に思って帰って調べてみると思わぬ発見があったりします。 自分が住んでいる町なのに、知らないことがたくさんあると気付きます。 だから逍遙(散歩)はやめられません。 |逍遙館俱楽部代表| 北海道ブログランキングに参加しています。 マークをポチッとお願いいたします! 北海道ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年08月09日 19時21分27秒
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