[読書の記録]の記事一覧 | 快適！北上生活（職場は奥州！）

「2020年6月30日にまたここで会おう」

伝説の東大講義　瀧本哲史著約束の日を前に、47歳の若さで急逝した著者の講義記録。「君たちは、自分の力で、世の中を変えていけ！僕は日本の未来に期待している支援は惜しまない」と、述べていた瀧本氏は、2019年8月に病で亡くなったそう。若者世代への熱いメッセージが綴られた1冊。私は若者に何を伝えられるのだろうか・・・。2020年6月30日にまたここで会おう　瀧本哲史伝説の東大講義（星海社新書） [ 瀧本哲史 ]

2021.05.03

コメント(0)

『朝4時起きで、すべてがうまく回り出す！」

池田千恵　著ダメダメだった私が早起きしたら、すごい人になれたという話。発想や考え方には共感できるところが多いが、著作としての読み応えは★★しかし、今このタイミングでこの本を読もうと思った私は、早起き生活に意義を見いだし始めている証。ライフスタイルを見直すときにきているのかもしれない。「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす！（PHP文庫） [ 池田千恵 ]

2021.04.26

コメント(0)

「ポジティブ・チェンジ」メンタリスト　Daigo

学習中のPEPTALｋとアドラー心理学の要素がふんだんに盛り込まれた一冊。AudioBook.jp登録後の１冊目。走りながら聴く。うん、これはいい。一石二鳥だ。今は、３０日間のお試し期間。月に２冊聴けば元とれる。自分の新しい読書の形。最近の学びに密着する事例もふんだんに。オーディオブックで、気に入ったら購入という新しい読書スタイルが確立しそう･･･ポジティブ・チェンジ自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない！ [ メンタリストDaiGo ]

2021.04.11

コメント(0)

「あした死ぬかもよ？」　ひすいこたろう著

”あした死ぬとしたらあなたは何をしますか”アメリカで90歳以上のご老人に聞いたアンケート。「90年の人生を振りかって、唯一後悔していることはなんですか？」この質問に対して、90％の人がおなじ答えでした。それは、「もっと冒険しておけばよかった」・・・・。死ぬことを見つめることで、生きることや命の意味を問うきらきら輝く言葉がちりばめられた1冊です。あした死ぬかもよ？人生最後の日に笑って死ねる27の質問 [ ひすいこたろう ]

2021.03.14

コメント(0)

老親の家を片付ける　ついでにわが家も片付ける

阿部綾子著。老老介護における片付け問題の提起。年をとってから片付けるのは大変ですよ、ということ。お金のこと、片付けのこと、、体力と気力があるうちにちゃんとやっておきましょうね。というメッセージをもらいました。人間死ぬときは裸。お金もものもあの世に持ってはいけません。身の丈に合った暮らしを今のうちから心がけたいものです。老親の家を片づけるついでにわが家も片づける【電子書籍】[ 阿部絢子 ]

2021.03.07

コメント(0)

「お金は寝かせて増やしなさい」

インデックス投資家のバイブル的ブログ　「梅屋敷商店街のランダムウオーカー」の著者、水瀬ケンイチ著作。インデックス投資がいかにいいか、続けるためのマインドセット、出口戦略などが書かれています。「投資の世界では、感情は必ず間違った方向に投資行動を導くものである。気分の高揚している時（たいていは市場のピーク）は株を買いたくなり、不安を感じる時（たいていは市場が低迷しているとき）は、売りたくなるものである。健全な長期投資家にとって直感こそが敵であり、理性こそが友である。」『敗者のゲーム』（チャールズエリス著）株価が高値圏で推移している今、まさに気分が高揚し買いたくなっている自分がいる。しかし、今こそ理性的な行動が求められるということ。目先の勝ち負けに一喜一憂しない長期のインデックス投資は、自分に向いているかもしれないと思った。お金は寝かせて増やしなさい【電子書籍】[ 水瀬ケンイチ ]

2021.01.11

コメント(0)

「流浪の大地」　本城雅人

日本初の統合型リゾートの開発を巡る情報操作に巻き込まれる新井。叔父の残した大手ゼネコンの裏資料の解明に乗り出す新聞記者・那智たち。二つの物語が日本初のIR建設を巡る政財界を巻き込む大きな陰謀へと繋がっていく。企業の正義と報道の正義、それぞれの正義を貫く男たちの物語といったところか。新年1冊目。読み応えのある作品でした。

2021.01.02

コメント(0)

「一人暮らしパラダイス」とルポ「８０５０問題」に見る人生後半の理想と現実

「一人暮らしパラダイス」弘兼憲史著人生１００年時代とはいうが、果たしてどれほどの人が１００歳まで生きるのか、人生１００年という言葉に踊らされて今を疎かにしていないか、若い自分を引きずることなく、年齢に見合った自分なりの生き方をしていこうという提言をまとめた１冊。一人を楽しむ生き方には基本的に賛成できるが、”年をとったら疲れるほど体を動かすな”など、共感できないところもいくつかあるが、人それぞれということ。ルポ「８０５０問題」池上正樹著恒例親子のひきこもり死　の実態から　生きているだけでいいと思える居場所作りの必要性を訴えた一冊。同年代の人たちの引きこもり問題は、自分の遠いところにあると今は思っているが・・・。”引きこもらざるをえなくなった子ども”と”引きこもる子どもを隠したがる親”社会が生んだひずみがそこにはある。日本社会が抱える問題点として意識も新たに。お気楽老後のすすめと生々しい現実がまとめられたこの２冊。老後をキーワードに異なるアプローチでまとめられた著作であり、インプット読みとしての価値は大きい。PPK90 （ピンピンコロリで９０歳）自分の目指す老後はゆらがない。今のところ（笑）

2020.12.27

コメント(0)

エンディングノート

山本譲司著関連本読書。ケーキの切れない少年たち⇒獄窓記⇒覚醒（上・下）⇒この本という流れ。INPUT大全の教えに従い関連本読書で理解を深める。「人間というのは皆、死ぬために誕生してきた、と言ってもいいのではないでしょうか。どんなにすばらしい生き方をしていても人はいずれ死を迎えるんです。その意味において死は至極当然な自然の法則であって決して罰などではありませんし、ネガティブにとらえるものではありません。ただですね、自然の流れに従ってただこの世からいなくなるだけだと、そう単純にとらえるべきでもないような気がします。・・・・」この叙述は、一連の作品と重なる死生観。著者の強い想いと理解する。受刑者として、服役した著者の経験からにじみ出る叙述が随所に。企業小説の雰囲気を醸し出しつつも、ひと味違ったメッセージを感じた作品。【中古】エンディングノート／山本譲司(著者) 【中古】afb

2020.04.05

コメント(0)

獄窓記

元衆議院議員　山本譲司著「ケーキの切れない非行少年たち」の関連本として。秘書給与詐欺事件で服役した著者の経験を綴った一冊。実刑判決を受けてから、仮釈放されるまでの出来事が赤裸々に描かれている。読みやすい文章で一気に読める。障がい者の犯罪率の高さの実態を知る。３０年前作品だが、今の刑務所はどうなんだろう・・。新たな疑問が・・・。INPUT大全に書いてあった、読書は関連本のまとめ読みが有効とは、このことか・・。【中古】獄窓記 /ポプラ社/山本譲司 (単行本)

2020.03.21

コメント(0)

「ケーキの切れない非行少年たち」

新潮新書。宮口幸治著。巷で話題の本をようやく読了。考えさせられる言葉が多く、綴られている。手元に置いて、何度も読みたい。「反省以前の子どもたち」「誉める教育だけでは、問題は解決しない。」被認知能力を高めることも大切ですが、認知機能を高める支援の必要性を痛感。今まで、自分の行ってきたことが意味のあることだったのか、改めて考えさせられる。そして、漢字練習をひたすらさせることは、もうやめよう。ケーキの切れない非行少年たち（新潮新書）【電子書籍】[ 宮口幸治 ]

2020.02.23

コメント(0)

スペインで読む逢坂剛『カディスな赤い星』

『カディスの赤い星』(上・下) 旅先で訪れた先にに関する書籍を読むのが好きだ。スペイン旅行が決まり、真っ先に考えたのが逢坂作品を現地で読むだった。主人公漆田が、フローラを追ってスペインへ向かうあたりから、話の展開もスピードアップ。アルハンブラ宮殿、タブラオ、叙述の中の世界が目の前にある興奮は、計り知れない。そしてまた、スペインと逢坂作品が好きになっていくのだ。

2019.01.06

コメント(0)

本を読め！

たまたま図書館の新刊コーナーで見つけた二冊。書きぶりも、主張も、全く違う二冊だが、受け取ったメッセージは、もっと本を読め、ということ。最近、テレビがつまらないと思えてきたので、テレビから読書へシフトチェンジするいい機会かもなぁ、などと考えてみたりします。

2017.08.27

コメント(0)

６月１３日を忘れない三沢光晴最後の１日

三沢光晴最後の１日。２００９年６月１３日。享年46歳。あの時の三沢と同じ歳になる今年。あの頃とは違う思いで振り返ることができる。やはり三沢は偉大だ！スパルタンX万歳！

2016.01.06

コメント(0)

1月読書記録

箱根駅伝勝利の名言より生活面を見直すと陸上は強くなります！ 10時15分までには寝るようにしていた青学大神野選手。この本は、昨年発行なので、つまりブレイク前。彼の活躍を予言していたかのような、書きぶりにびっくり。見る人は、ちゃんと見ているものです。早寝早起き朝ごはん。当たり前のことだが、大切なこと。

2015.01.17

コメント(0)

「気にしない技術」　香山リカ

そもそもそんな技術があるのだろうか。現在、アキレス腱断裂による自宅療養中。体のこと、仕事のこと・・・。気になることばかり・・・。この本は、気にしてしまう人の心を解きほぐすエッセンスがつまっています。「予定通りにできなかった」とイライラしたら要注意！の章は、見事にはまるかも。「トレーニング依存症」に陥っている可能性大です。そして、今は運動ができない自分に多少イライラしています。『そもそも自分の身体を１００％自分で管理しようと思うこと自体生き物の摂理に反した傲慢な考えではないかと私は思います。』『もし、あなたが、そんなコントロール願望をもっているとしたら、そんなものは今すぐ捨て去るべきです。さもなければ、いつか自分の身体から手痛いしっぺ返しを食らうかもしれませんぞ！』はい、まさに手痛いしっぺ返しを食らいました・・・。これからは、生き物の摂理にしたがって、過ごすようにします！気にしない技術-【電子書籍】

2014.05.13

コメント(0)

「サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす１１の魔法」池上正

魔法１　肯定する「だからダメなんだよ！」抽象的な言葉で叱ってばかりいませんか？魔法2　上達する「悔しくないのか！」負け始めると怒っていませんか？魔法3　楽しませる「サッカーを最優先しろ！」子どもに押し付けていませんか？魔法4　気づかせる「ちゃんと話を聞きなさい！」いつも世話を焼いていませんか？魔法5　考えさせる「右へパス！」「そこでシュートだ！」試合の最中、子どもを煽っていませんか？魔法6　進化する「今までこうやってきたんだから」古い概念のまま立ち止まっていませんか？魔法7　夢をもたせる「プロになりたいんだよな？」子どもより先に、自分の望みを語っていませんか？魔法8　余裕をもたせる「勝ちたいという気持ちが足らなかった」敗戦を精神論で片付けていませんか？魔法9　自立させる「なくすと困るから」電車の切符を大人が持ってあげていませんか？魔法10　和をつくる能力別にチーム分けするのがよいと思っていませんか？魔法11　「何やってんだ！」大量リードされたら怒鳴っていませんか？特に、「魔法4」が心に残りました。子どもが話を聞かないのは、聴かなくても済むようにしているから・・話を聴かなかったために、損した経験を積ませる・・・その通りです。サッカーはもちろん、サッカー以外のスポーツ指導者、保護者、そして小学校教師も読むべきです。中途半端に競技経験のある指導者が一番危険。少年期のスポーツ指導は、勝利至上にたってはいけない。どの競技にも言えることだと思います。私も指導者の一人として、肝に銘じます。サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 / 池上正【単行本】

2014.05.08

コメント(0)

「上昇思考」長友佑都　

長友選手の祖母が長友選手にあてた手紙の言葉が印象的です。「日常生活でも、基礎の部分がしっかりしていると、とっさのとき、何か起きたときにもどうにでも補えます。ピンチを抜け出せる基礎のある人は、出来、不出来がなく安定しています。人生は順調に成功していくばかりではありません。成功は人間の表面を飾ります。失敗は内面を豊かにします。人間の成長のために失敗は用意されています。失敗には成功に劣らぬ報酬があります。」なかなか含蓄のある言葉です。立ち止まっている今、人間としての豊かさを身につけたいものです。【古本】上昇思考　幸せを感じるために大切なこと/長友佑都【中古】 afb

2014.05.07

コメント(0)

トヨタの片づけ

今年3冊目の読書です。いわゆるマニュアル本の類です。片づけ本は基本的に大好き。読んだだけで、片付いた気になるんだよね。次に出勤したら、さっそく片づけだ^o^

2014.01.11

コメント(0)

「SOSの猿」伊坂幸太郎

だいぶ前に買って読んでいなかった本です。お花見ランのついでに、近所の公園で読みました。家だといろいろなことに気がいき、集中できませんが、外だと意外に集中して読めたりします。伏線がどう回収されていくのかが気がかりで、何度も戻って読みなおしてしまいました・・・。「因果関係」・・・そんなことを考えたこともありましたが、そんなこと考えていても前には進めません。因果関係を考える行為自体がなんだか後ろ向きで、好きになれません。「株の誤発注」・・・だいぶ前にあったジェイコム事件を思い出しました。あれで儲かった人、いまどうしているんだろうな～。

2013.04.29

コメント(0)

[モダンタイムズ」

伊坂幸太郎　「情報テクノロジーが進化すればするほど、みんなが情報に対して神経質になるでしょ。個人情報は、必死に隠すし、できるだけ情報が外にもれないようにって努力する。一方では、そういった情報を売り物にしたり、利用したり、とにかく情報で世の中はできていると勘違いしがち」「だってさ、人間は情報でできていないのよ。その人の情報がどれだけ集まっても、その人間はできあがらない。逆に考えれば、情報がいくらもれても実はその人間が死ぬようなことにはならないはずなんだって。・・・」最近の自分は、世の中は情報でできていると思っている。（といわざるをえない。）勘違いといえば勘違いだが、情報社会から独立して生きていけるほど強くはない。こうやって、書いている今、携帯電話には、迷惑メールが届いた。キャリアのホームページにアクセスして、ブロックする。そんなことの繰り返しだ。こんなことに、大事な時間を費やすなんて、実にばかげているとは思うが、情報端末は手放せない。完全に情報社会に踊らされている自分がなさけない。いつか、自分の意志で、絶つことができる日がくるのだろうか。ストーリーとは別に考えさせられることの多い作品です。

2012.01.15

コメント(0)

「あるキング」

伊坂幸太郎作天才的才能をもつ野球選手、山田王求の物語。０歳から２３歳までの人生を描く。小学生にしてプロ野球投手のボールをホームラン。打席ではほとんど勝負してもらえず・・・。打率は８割以上で、ほとんどがホームラン。リアルな野球小説としては、ありえない設定。人間離れした才能をもつというのも不幸なことかもしれません。（☆☆）【送料無料】あるキング

2012.01.09

コメント(0)

「新・燃ゆるとき」

高杉良作東洋水産元社長森和夫氏を主人公に描かれた企業小説。実名で描かれるだけに、リアル感あり。海外展開がまだ今ほど、盛んでなかったころから海外にうってでたマルチャンのバイタリティがすばらしい！（☆☆☆☆）【送料無料】新・燃ゆるとき

2012.01.09

コメント(0)

逮捕されるまで

「逮捕されるまで　　空白の２年７ヶ月の記録」市橋達也著これは、果たして真実なのか。まるで、フィクションのような逃亡劇。書く方も書く方だが、出す方も出す方。むろん、読む方も読む方であるが・・・。事件直後、彼を逃がした捜査員のだらしなさ。未解決事件の犯人も同じように逃げているんだろうな。☆☆　【中古】エッセイ・随筆 ≪エッセイ・随筆≫ 逮捕されるまで空白の2年7ヵ月の記録【b_2sp1102】【画】

2011.11.20

コメント(1)

「ザッケローニ　新たなる挑戦」

セルジオ・タッコーネ著イタリア人ジャーナリストによるザッケローニの監督としてのサクセス・ストーリー。なるほど、こりゃ確かに　すごい監督だということが分かる。３－４－３に対する思い入れの強さが伝わってきます。そういえば、最近日本代表も３－４－３練習してるな。日本の３－４－３どうだろう？？？お手並み拝見といきましょう。【☆☆☆】【エントリーで10/11（火）10：00～10/14（金）9：59までポイント10倍以上】【中古】エッセイ・随筆 ≪エッセイ・随筆≫ ザッケローニ新たなる挑戦【10P11Oct11】【画】その他最近読んだ本※　「大災害から復活する日本」副島隆彦　　　　　　　【☆☆☆】※　十和田南への殺意の旅　西村京太郎　　　　　　　【☆】　　速読トレーニングにぴったり♪　　※

2011.10.15

コメント(0)

エウスカディ

馳星周著上下巻合わせて、約1000ページ。読みごたえありました。またまた、スペインにいきたくなりました。

2011.02.13

コメント(0)

正月読書の記録

「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾こないだ読んだ「キリン」とは遺伝子つながりか？？？親が有名なスキー選手だからといって、その子もスキーの素質があるかといえば・・。「百発百中　～狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ～」司城志朗、矢作俊彦タイトルと内容は全く関係なく、サブタイトルも内容とは関係あるのだろうか？？？共著なのか？？？不思議がいっぱいの作品。【中古】afb【古本】カッコウの卵は誰のもの／東野圭吾

2011.01.03

コメント(0)

キリン　山田悠介

「リアル鬼ごっこ」で有名な著者の作品。（そっちは読んでませんが）精子バンクで生まれた「麒麟」とその家族の物語。人生には成功も失敗もないのだということを改めて考えさせられます。キリン山田悠介/角川書店

2010.12.30

コメント(0)

２０１０年８月読書記録

図書館から借りて読みました。「ワーキングプア～日本を蝕む病～」　NHKスペシャル取材班「人間失格」太宰治「怪物が覗く窓」吉村達也「卒業」東野圭吾「舞姫通信」重松清「夜来香海峡」舟戸与一「フリークス」綾辻行人「竜馬がゆく」（六）（七）（八）司馬遼太郎移動の車内や人間ドックの合間に結構読めました。

2010.08.18

コメント(0)

警視庁少年課事件ファイル

元警部の駒田史朗さんの本を読みました。市立図書館の本です。未成年犯罪と刑事法改正・・２月に読んだ東野圭吾の「さまよえる刃」以来、ちょっと気にしていた分野。こちらは、もちろんほんとの話しでしたが、ぞっとするほどの内容した。読破時間１時間３０分。

2010.04.25

コメント(0)

「超恐慌予測　２０１０～２０１４」

浅井隆著。このところはまってる著者です（かる～くですが・・）基本的に明るい話しは全くなく、プラス思考の人間の出鼻をくじくような内容ですが、昨今の経済状況やら海外情勢やらをみると強ち空想の話とも思えず、引き込まれてしまいました。財産の自己防衛・・・といっても所詮財産のない私にとってはどうしようもないテーマですが、危機感をもって生きる必要性は感じます。この本の最後に、ファンドの紹介が書かれているあたりが、なんとも商売ッ気丸出しで、な～んだ結局そっちか～なんて、ちょっとほっとしたりします。結局、じみちにこつこつ生きるしかないんですね♪

2010.02.06

コメント(0)

１月の読書記録

・「竜馬がゆく」（１）～（３）　司馬遼太郎　　竜馬イヤーですから・・。人生３度目。読む度に味わいが違います。・「お金を使う人お金に使われる人」山本一力　　子どもに対する金銭教育（経済教育）の必要性を痛感します。　　貧乏ったらしい金持ちより、堂々とした貧乏！めざします。・「大恐慌サバイバル読本」（上）（下）浅井隆　　書いてあるとおりになったとしたら・・・ぞっとします。　　自己防衛力を高めたいものです。

2010.01.30

コメント(0)

「疾走」　　重松清　

角川文庫、上下巻。図書室から借りた本です。旅行の移動の際とエアロバイクをこぎながら読みました。広大な干拓地と水平線が広がる街に暮らす１５歳の少年、シュウジが背負った苛烈な運命を描いた作品。テンポよく読めました。１０代の頃、心の中にこんな自分もいたかもな～、って思えちゃったりします。ラストは、ちょっと衝撃的でした。途中で予想はできたけど・・・。

2010.01.12

コメント(0)