今日は、本業のみ7時間半。

怒涛のような金・土で、
日曜日は休めたのだけど、
なんか足りない感じのまま出勤。

10時ごろふと窓の外を見たら、横殴りの雪＠＠

季節到来か～～＞＜

そんな日でしたが、前川喜平さんの講演会に
行ってきました。

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開場10分くらい前には着いたのだけど、
すでに人がいっぱいで、
350人定員のところ、347番目だったらしく、
席なんかとれませんでした＾＾；

別室でモニター見ながら座ることもできたらしいのだけど、
せっかくなのでナマで見たい聞きたいと立ち見。

っていうか、開場の壁際に、
下から20センチくらいの出っ張りがあったので、
そこに腰掛けていました。

しかし、後から後から人が入ってきて、
・・・見えないし(爆)

結局、何人くらいいたんだろう～。
500人はいたんだろうなあ。

手書きでメモを取れる状況ではなかったので、
あきらめてたんだけど、
途中からスマホからツイッターに記録とることを思いついて、
いくつか書き出してみました。

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※理想の無い現実主義はありえない。

※集団的自衛権とはなんぞや？
　義務教育で学んだほうが良い。

※メディアが心配。

※道徳教育について学ばなければならない。

※（道徳の）教科書はパラパラと見るだけでいい。
　地球社会として考えていくような道徳教育は必要。
（だけど、現政府がやりたがってる道徳はどうかねえ・・・）

※日本国憲法は、人類の多年に渡る成果。
　南アフリカで憲法を作っている人に会って話をしたけれど、
　日本国憲法はよくできた憲法だと言っていた。

※今の日本国憲法には手を入れたい部分もある、
　しかし。上からの憲法改正はしてはいけない。

※講演会をするにあたって、永田町から注意喚起をされている。
　身の回りに気をつけてと。
　北朝鮮に拉致されたら云々・・・。

※官邸の人が出会い系バー（に前川さんが行ったこと）や
　個人的なことを知っているのは不思議だなと（思った）
※事務次官を辞めた後に、週刊誌が書こうとしていると
　忠告を受けたのが2月だったが、しばらくは何も無かった。
　5月になって読売新聞の取材を受けたのは意外だったが、
　記事にするとは思わず無視していた。

※文科省からメールが送られてきて、Iさんが会いたがっている
　と言われて、直感的に（読売新聞などの取材と）
　連動しているなと思った。
　会わなかったけど、ICレコーダー持って会っていたら、
　また（事態は）変わっていただろうなと。

※（ブログ「騎兵隊、前へ！」の話になり、
　よく政権に批判的な記事が書けましたね、という話を受けて）
　（当時の）小泉さんの頃は、ここまで官邸が強大ではなかった。
　今の官邸は総理の周りに権力が欲しい人が集まっている気がする。
※以前は小泉総理という錦の御旗を奪い合っているという構図があったが、
　今はみんな官邸にひれ伏している感じがある。
　外務省も財務省も。
※だから、小泉さんの時は、まだ好き勝手が言えた（今はいえない）

※やはり、いい仕事をするには、上のポストが欲しくなる。
　自分も欲しいポストはあった。
　だから忖度が起こる。

※役人が思うように動くようになると、権力の私的な濫用が起こる。
　それが加計学園で現れたのかもしれない。

※文科省は、霞ヶ関の村はずれみたいなところ。
　職員の数が今一番少ないのは文科省（になってしまった）

※面従腹背していた。
　一定の組織の中でも権限はあったが、限られた範囲の中でやってきた。
　しかし、それにも限界はある。
　どうしても、というときはサボタージュしていたこともある。
※たとえば、教員の免許更新制度（10年ごとの）をつくるときに、一度棚上げにして
　再度審議したことがある。
　（最初のは）組合活動をするような教師を排除する
　というような案だったから、そういうのはイヤだった。
※一度棚上げにしたのを、再審議ということになったから、
　そういうものではなく、
　教員としての知識をリニューアルするようなものならできると言って
　導入したことがある。
（そういう意味でのサボタージュ）

※質問「望月さんがしつこく菅さんに食い下がったことについてどう思いますか？」
　→　望月さんには感服している。
　　 同じくらい佐川さんにも感服している。

※文科省が（メールの）「存在が確認できない」と言ったときには
　「まだ良心残っているな」と思った。

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講演のタイトルが「前川喜平が語る教育」だったので、
教育についての言及が多かったのでした。
講演の前半は加計学園のことでしたけど。

言葉を選びながら探しながら話している感じは受けたのだけど、
ところどころ笑いもとりつつ話せるのってすごいなあと
人前で話すのがつくづく苦手な自分は思うのでした＾＾；