堪え性がないもので。
もしかしたら、ある意味核心に触れてしまうのかもしれない。・・・大阪へんろオフ会の件である。 そりゃ、趣味（！）を同じくする面々が集まれば話も盛り上がって楽しいには違いない。しかし、自分の胸に手を当ててみる・・・オマエ、大勢の集まりは好きじゃなかろう？なのに今回、なにやらゴニョゴニョ言い出したのにはそれなりの事情がある。先日の（ぷち）錬成会～お遍路セミナーのあと、歩き遍路関係者（？）が集まって「ちょっとお茶でも」となり、しばしご歓談タイム・・・やがて話の流れが「大阪オフ会」へ。「ちょっとアルコールが入った方が話しやすいでしょう？」と問われて「まぁ、そうですよね（てへｗ）」「それではひとつセッティングを」「いっ？！あっしですかい？」・・・客寄せパンダ力を見込まれた模様（もう珍しさも失せたと思うんだけどねぇ(^^;） ここでY先達曰く、「へんろ道保存協力会のメンバーも高齢化が進み、道しるべの補修が追いつかなくなって来ている。歩き遍路ひとりひとりが、赤のペイントマーカーを持って協力してくれれば・・・」「そんな話ができる場が欲しい」（概略にて失礼）ううむ、あの道しるべあっての歩きへんろ、少なくともアタシは大いに頼ったし、宮崎建樹先生には感謝しておるし・・・ま、声掛けくらいならできるか、と相成った。（※「○んだくれて石○川」氏のブログにもあったように、例えば絶対的な公平性を疑問視される部分なきにしもあらず、みたいなのであるが、世の中にはしばしば「諸般の事情」というものが存在するし・・・とゆーことで、アタシは当面知らんぷりを決め込む）ただ・・・そのときに言い出すのは躊躇ってしまったのであるけれど。歩き遍路セミナーの主催者は「世界遺産化の会」（だっけか？(^^;）のメンバーで、当日もリーフレットやらステッカーを配布された。しかし、はっきり言ってアタシは「お願いだから世界遺産にはしないで！の会」があれば入会したい派なのである。リーフレットとステッカーは謹んでお返しした。そして、つらつら考えれば考えるほど、今回の件は「世界遺産化の会」と無関係じゃないように思えてしまうのである・・・まずったかなぁ・・・乗りかかった舟から降りるのはヤなんだけど、今のうちにスタンスを表明しておくのがフェアなのではないか、と思い立ったら辛抱たまらんで書き込んでいるようなワケなのサ！と、言いつつ、世界遺産にしたい方々の言い分はまだキチンと伺ったことがない。この機会に聞いておくべきでもあろう、ねぇ(^^;そんなこんなではありますが、うまいこと開催できるんならば大阪オフ会はノンポリお気楽、でも真面目な集まりにしたいと思うてはおります。モットーは「真情あふるる軽率さ！」（爆）そして「新しく同じ」←誰が言ったか知らないけれどこのコトバ、（解説はうまくできないのですが）感覚的にはすごく好きな言葉・・・
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