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2008年04月30日
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カテゴリ:読書

まずはコレ↓を見てもらいたい。

 

1.jpg

 

図書館で借りたモノである。

相当な読み込まれようである。

 

2.jpg

 

いったい何人の手に渡るとこれだけボロボロになるのだろう?

百人ではこうなるまい。

千人でもここまで擦り切れることはないはず。

この手垢。

中はというと、けっこう綺麗に読まれている。

傍線も破れもシミもない。

それがまたこの本に対する向き合い方を表しているともいえよう。

 

離婚を真剣に考えている女性。
離婚を迷っている女性。
離婚したばかりで今後の人生をどう生きていいか分からない女性。

・・・

きっと多くの方が一字一句漏らすまいと読んだのだろう。

この本に魂が宿っているのではないかと思えるほどのたたずまいがある。

 

内容は、実際に離婚を経験した女性たちがその後の気持ちと生活を赤裸々に語っているものである。

深い。

男の側目線で読むと、「あっ、なるほど」とか「へぇ、そういうものか・・・」と気付くこと多々あり。

 

一章に、
「帰ってきた時に家に明りがついていると男はホッとして女はハッとするって言うでしょ」
という短い文章がでてくる。

ここに男の属性と女の属性がすでに表されていると感じた。

男は帰ってきた家に明りがついていてハッとはしない。

ホッとする女はいるかもしれないけど。。。

 

読み終えてみて、離婚後の人生をあらためて「まっとうに生きよう」と思った。

読後感の涼やかな一冊である。






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最終更新日  2008年04月30日 21時51分03秒
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