カテゴリ:子供のこと
長野県は車山高原へ。 三月だというのに、ここはまだ冬の最中。 やがて雪は本降りになり、クワッド・リフトに乗ってる数分の間にスキー・ウェアが真っ白になる。 息子と娘はそれでもはしゃいでいるが、こちらは戦意喪失気味に。
でも山の天気は変わりやすい。 スキーの女神が降りてきて、晴天に☆
調子にのって、最難関コースの急傾斜コブ斜面に挑んだ。 雪質は複雑を極め、アイスバーン化したコブの上に新雪が積もり、一部は雪の塊のようになって転がっている。 そこで見事に転倒。 その上、合気道の「受け身」のクセで身体を丸めているので、そのまま急斜面を十五メートルほど滑落。 (あ、これじゃ、とまらない) とハタと気づいて手足を広げて停止する。 全身雪まるけだが、これもいい思い出だ。
その間、息子と娘は放し飼い。 新雪を楽しんで滑っている。 「このスキー場、気に入った!」 息子の満面の笑みが嬉しいスキー旅行であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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