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先日、全国の有名占い師が登場するTV番組をたまたま観た。 テレビをつけたら放送していたのでそのまま何気なく観ていただけなのに、被験者として女子アナや芸能人が占ってもらっている様子を見ていてつい引き込まれてしまった。 生年月日と氏名。そして手相、タロットなどによって、その人の性格はおろか、過去の出来事や現在かかえている悩みまでを言い当てていくのだ。 もちろん、将来おこるであろう出来事なども「何年何月に」と月日をくぎって占っていく様子をみるにつけ、自分も占ってもらいたいという思いがムクムクと湧きあがってきた。
この地方では、隣県で活躍する予約制の超人気占い師が登場した。 調べてみると、予約を取るのに前日から並ばなければならないようなので「これはムリ」とあきらめかけたところ、月に一日だけ抽選による予約を受け付ける、とのこと。 一日30名。 さっそく試しに行ってみた。
当日は長蛇の列であった。 TV放送があっただけのことはある。 30名の枠におよそ300名ほどが集まった。 女性がほとんどだ。 並ぶのに抵抗があったが、二十人に一人くらいの割合で男性もいるし、せっかく一時間半もハンドルを握ってはるばるやってきたのだから・・・と抽選に参加した。
当の占い師には予想以上の反響だったのだろう、急遽、三日に分けて130名ほど受け付けることになった。 当選確率がグッと上がった。 だが用意していた抽選方法では間に合わなくなったのか、その場で隣の人とジャンケン・・・という原始的な生き残りゲームとなった。 ジャンケンの弱さだけは人後に落ちない。。?
敗者となるなら、「受けとるべきメッセージはない」ということなのだろう。 ・・・と、腹をくくった。
だがなにぶんジャンケンには弱い。 やはり負けた。。。 あきらめて帰ろうとしたら、敗者の中から再度ジャンケン(受付のお姉さん対敗者全員)で3名を選ぶことになった。 そこでスルスルと三回勝ち抜いて、三名の枠に入ったのだった。
(おっ! なにかメッセージがあるのか?) 自分の占い当日は二週間後だ。 占い師の言葉は「天からのメッセージ」と真摯に受け止めよう。
何しろ初体験なので、ひじょーに楽しみなのである♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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