カテゴリ:読書
人間には色んな欲求がある。
欲求の塊だ。 最近の自分の欲望の針が振り切れそうになっているのが知的欲求である。 本を読みまくっている。 完全活字中毒症候群だ。 読書が精神安定剤になっている。 そして目にとまる文章には一定の傾向がある。 たとえば・・・ 「人間がその潜在能力を爆発的に開花させるのは、『やりたいことをやっている』場合だけである」 とか、 「やりたいことを我慢しながら生き長らえるより、たとえ命を失う結果になったとしても、やりたいことをやる方が納得できる・・・このような人生観で生きる人は、人生の評価基準を、『長さ』ではなく『質』に置いている」 あるいは、 「『自分の主張は間違っている可能性もある』という前提に立つことのできる知性は、自説を無限に修正する可能性に開かれている」 など、自分が、そうありたい、常にそう意識している言葉であったり、理想としていることであったり、心がけていることであったりする。 人は共感する文字・情報しか頭に入ってこない。 同じように人は共感できる相手としか厳密にはつながりを持てない。 出逢う文章・著書も、出逢う人も、あらかじめシナリオがあったりするのかもしれない、と思うことがある。 人生はそのシナリオの先が読めないところがミソなんだなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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