テーマ:少年野球(730)
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いよいよ、第1王子の公式試合が近づいてきた。秋季大会所謂、新人戦である。
26日から始まるが、緒戦の相手は、小学校時代何度も戦っている手の内を知っている相手である。小学校時代は負けたことがなかったが、中学となると…。このチームの3年生は今年の夏の大会我がT中と決勝で争い、予想を覆し勝った。油断大敵。 それにしても、我がチームまとまりが悪い。実力主義なので、うまければ1年生を使う。今現在で3名は1年生がスタメンとなろう。2番手ピッチャーも1年である。それはそれでよい。背番号をもらえない2年生も、またその親も中学校とはそういう所と、ある程度覚悟している。 困ったのは、背番号をもらった1年生である。背番号をもらえない2年生の気持ち。試合に出してもらっている自分たちの立場、こういうものが全く分かっていない。1年生は雑用をこなさねばならないが、チョーだらだらで、もっとしっかりやれ!と言いたくなる。2年生に対する態度も悪い。応援のときの態度も悪い。 もっと悪いのは、指導する側がこのあたりを見逃していることだ! うまい奴は使う。うまい奴は何をやっても許される、こんな雰囲気がチラチラ見える。 技術をしっかり教える、これはもちろん大切だ。しかし、相手は何と言っても中学生である。しかも学校の部活は教育の一環である。大会に向けて盛り上げていく雰囲気作り。みんなで全力で戦おうという意識作り。部員個々への細かな心配り。など技術以前の部分が指導者側の大きな要件になるのではないか。などと外野の親バカおやじは思ってしまうのである。 準備期間は残り少ない。しかも、今週の土曜日は学校祭で、生徒会なんかにも関わっている第1王子は、その準備にも追われ、学校祭が終わるまではじっくり練習できないらしい。 まあ、これも中学生の宿命。頑張ってくれ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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