以前から実物に会いたいなと思い、舞台挨拶などでは見ていた俳優、
蒼井優
さん。
とあるサイトで、優ちゃん主演の映画「百万円と苦虫女」でエキストラ募集していることを知り
応募しましたよ♪ 優ちゃん主演は「ニライカナイからの手紙」(風希役)以来2作目です。そりゃー出ない手はない!
なかなか連絡が来ないので諦めていたころ、連絡が入りました。
ちょっと遠いけど、そりゃーもう二つ返事です。
なにしろ、生蒼井優 です。
映画の製作現場体験できるんですから。
集合時間に間に合うよう、えきすぱーとで検索して家を出ましたわ。
着いてスタッフさんに受付してもらい、しばし、待ちます。
向こうのほうでカメラをセットしているのがみえます。
同じエキストラ出演すると思しき人とおしゃべりして待ちます。
色の白い若い彼女は優ちゃんファン、あらお仲間♪
向こうのほうに、カメラの前で歩くスタッフの姿が見えます、あれはドライリハですね、「演歌の女王」で見た光景です。いよいよ俳優が登場するはず。
左のほうから優ちゃん登場。
上半身ははぐちゃんで、下は風希ちゃんです。
3回ほどドライリハし、そのたびに助監督さんからエキに指示が入り、
前を歩く同じエキさんと動線がカブルと言われた私は、前歩くエキさんと動線の打ち合わせして望み、おkが出ました。
歩くたび優ちゃんとすれ違います、というより動く切っ掛けが
「カメラが自分の横にきたら歩いてください」
だったので、カメラを見ていなければならなかったのです。
すると、目線の先にどうしても優ちゃんが入ることになり、
見入らないように気をつけて歩きますたよ。
優ちゃんは、普通に歩いているように見えました。
切ないとかやさぐれるとかいった風情ではなくほんとに普通。
これが監督の編集にかかったら、どういう人間像、シーンになるのかとても興味があります。
テスト2回、そして本番。
で、あっという間に終わりまして、解散です。
もう終わりですか?! 私としては早起きしたのだぞ。拍子抜け。
機材をばらしてからのスタッフの撤収が早い!
受付のスタッフが記念品をくれました、ボールペンです。ブルーとピンクの二種。
こうして静かにロケは終わりました。
記念品を配っているとき、
「次回は○日、○でありますが参加できる方いらっしゃいますか?」
と、訊かれたのでそりゃー二つ返事さ。
だってこの日のロケは1シーン、20分で終わりですよ? タナダ組に浸かってみたいじゃないですか。
そして、朝早起きして行った某所○のロケは、お昼で終わりましたー。
ロケ弁いただきました! 初ロケ弁だ!
うどんだ~~! 具沢山です、五目おこわおにぎり二個とペットボトルお茶もです、
ロケ弁にしては豪華かなーと思いました。他はしりませんが。
東京エキストラノートの管理人さんも参加されていて、某所二日目のロケ日にご挨拶させていただきました、「東京・・・」の情報がなければ私は優ちゃんを垣間見ることはできなかったわけですから。Yanakenさんほんとにありがとうございました。
某所ロケまた募集していたので当然参加希望しまして。ちゃんすですもん、行きますよ~( by猛烈亭ア太郎 )
そして、垣間見た素の優ちゃんは、「カット!」が入ると笑ったり、休憩室から出るとき鼻歌を歌いながら私の横を通り過ぎ、ロケ現場にある備品の名前を設定の新人さんらしくメモしていたようにみえ(実際は分からない。落書きかもしれないがあれは絶対メモしてる)、カメラ移動待ちには他の俳優さんマネジャーさんと談笑する、21歳の女の子でした当たり前ですが。
優ちゃんは元気そうでした。ずっと立ちっぱなしに見えましたが疲れも見せず、この後夜遅くまで撮影していたようです。元気そうでおばさんは安心しました。
映画の現場は初めてなので他は知らないわけですし、
あまり偉そうにはいえませんが、
タナダ組は、スタッフみんなチームワークが良いように思えました、
良い作品が出来る気がします。
早朝から深夜まで大変でしょうが、頑張ってください。
ヘアメイクさんやいろんなスタッフさんとおしゃべりできて楽しかったです。ありがとうございましたー。
参加して自慢できることが一つできました。
それは、助監督さんからは何度も言われたのですが
(エキストラの動きは助監督の担当らしい)
タナダ監督から直にダメダシされて会話したこと。
いいだろー(よくないよ)
歩くだけなのに、難しい。
綺麗な人だ~~~。
ダメダシされたことがキチンと出来たか自信がありません。
俳優さんの足を引っ張らないようにするのが精一杯でしたが、ひっぱっちゃった気がする・・・。ほんとにすみません未来くん。