カテゴリ:ギターリぺアー
◆Telecaster THINLINE Mahogany ![]() ●マホガニーボディのシンラインを組み立てて行きます ![]() ●改めて画像を確認しますと、ボディはソリッドの1枚板でマホをザグル為にトップを 切断して、ザグってから接着した様で木目が一致してます ![]() ●ピックガードレスでも使えるザグリですが、フロントにシングルピックアップを予定して ますので、手元に有ったピックガードを乗せてみます ![]() ●シンライン用では無いので、Fフォールに被りブリッジとの隙間が出来ますが ピックガードを付けた方が良い感じです ![]() ●最初は340番〜400番で仕上げは600番でサンディングして行きます ![]() ●マホガニー材は砥の粉を使って目止めをします 砥の粉の濃度はこんな感じでOKです ![]() ●刷毛を使わず、ボディに落としてから綿布で摺り込む様に伸ばして行きます ![]() ●円を描いたり木目に沿ったりしながら、木目に摺り込んで行きます ![]() ●綿布はこんな感じになります ![]() ●摺り込んから全体を木目に沿って磨く様に余分な砥の粉を吹き取ります ![]() ![]() ●砥の粉を拭き取って着色する前のボディです ![]() ●マホガニーのボディですが、着色にはローズカラーを選びました 1回の着色で木目を生かしたイメージ通りの仕上がりになると思います 着色剤が乾いたらクリアラッカーを極薄で吹いて仕上がりです ![]() ●着色剤が乾きましたので、ボディを磨いて下塗りは完了です 1週間以上経過してからクリアを吹いて行きます ◆ネックの加工をして行きます ![]() ![]() ●着色材が乗り易い様にサンディングしておきます ![]() ●手に馴染む様にサンディングします ![]() ●手の形に合わせますと握った時に実にシックリ来ます ![]() ●ネックの着色塗料は、アルコールに専用の着色ステインを溶かして作ります アルコールに数滴垂らして濃さを調整します ![]() ●露出しないネックジョイントの部分に、試験的に塗って濃さを確認してから塗って行きます ◆クリアラッカーが吹き終わりました ![]() ![]() ●バフ掛けは来週以降にして行きます ![]() ●ピックアップ&電装のザグリはノイズ防止塗料を塗っておきます ![]() ![]() ●ネックはデカールを残して仕上がりました ![]() ●GOTOHペグです ![]() ●フレットボードにオイルを塗りネックの仕上がりです ![]() ●つや消しクリア仕上げです ![]() ●サーキットは組んでませんが、ハードウェアーを取付て見ます 🌻K2ギターファクトリー 千葉県八街市 八街 に-67-3 代表 加藤 和久 ☏ O8O-5376-O998 ⁂お車6台分の駐車場をご用意しております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月13日 07時48分02秒
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