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2006年08月17日

「家計調査」に協力

(4)

テーマ：調査に協力(1)

カテゴリ：日常生活の話ドレドレ

総務省統計局の「家計調査」を８月から依頼・協力することになりました。

政府が取り組む重点項目の一つとして「家計調査」があるということです。

この調査は、昭和２１年７月から始められていて、約６０年間一日も欠かさず続けられていたということです。

こんな事、ぜんぜん知りませんでした。

調査世帯は、全国から約９０００世帯が選定され、全国約１８００の市町村を１６８グループに分けて調査地域として選定されるそうです。

選定した１６８の市町村をさらに小さく分割して、実際に行う地域を選定するのだそうです。

調査員は、その地域内に住むすべての居住者名簿を作成し、名簿から乱数表によって調査世帯が、選定されるんだそうです。

ということで、私の住んでいる地域が選定され、今まで「家計簿」をつけていなかった私でしたが、「家計調査」に協力することに｣なったのです。

「家計簿」

と共に「はかり」「計算機」「筆記用具」

「メモ帳」などが届きました。

chosa01

「計算機」は、必要ですが「はかり」は、何に使うのでしょうか？

食料品は、すべて計量するんです。

肉・野菜・魚・果物・卵を　グラム　キログラム　ミリリットル　リットル　などで記入する為に「はかり」が必要なんです。

計量をしなくてよいものもあります。

・豆腐（丁）
・魚肉練り製品、油揚げ、がんもどき、納豆、こんにゃく、しらたき、菓子、調理品（個、枚）
・刺身盛り合わせ（パック）
・そうざい材料セット（セット）

１ヶ月目だけ計量すればよいということです。

２ヶ月目からは、食料品の重量・数量の記入の必要は無いようです。

トマトなども個数ではなく、目方が必要で、大・中・小があるので、納得です。

スイカは、丸ごとだと２キロまでしか計れないので、半分に切って計りました。

計量することによって、平均的な購入単価の変化が分かるのですね。

　

　家計調査に使われる家計簿は、一般に家庭で使われているいるものとは異なっています。

第一のちがいは、一般の家計簿の多くは支出欄に主食、服飾、嗜好品、住居費、被服費などの区分があらかじめもうけられていますが、家計調査の家計簿にはこのような区分がなく、購入したしなものや支払った料金など一つ一つを具体的に記入するようになっていることです。

このような家計簿を用いているのは、区分ごとに合計金額を計算する手間がかからないことや、品目を細かく分類した調査結果が必要なためです。

第二の違いは、二人以上の世帯は一部の品目について、支出金額だけでなく、購入した数量も記入することです。

これは、食料品の購入同行については、数量面からもとらえる必要があるとともに、他の品目についても、平均的な購入単価の変化が高級志向や低価格志向といった消費者の嗜好の変化をみる重要な指標となるためです。

　

　

我が家は、スパーマーケットが好きですし、新鮮ならば‘まがりキュウリ’でも買います。