11月に読んだ本
2016年11月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1181ページナイス数:32ナイス失踪者の感想登山のことはわからないけれども、男の厚い友情にジーンとする。10年前死んだはずの友が、年をとっていたっていう出だしがもう一気読みさせてしまう。うまいね。海外の山の登るのってほんと大変なんだろう、スポンサー探しとか。読了日:11月19日 著者:下村敦史蜜蜂と遠雷の感想ピアノコンクールの話。ピアノ曲があれこれ出てくる。音楽を言葉にするのって大変だろうと思う。クラッシックに詳しくない私、曲の名前を聞いてちょっと思い浮かべられたらもっと面白いかも。とはいえ、知識がなくても登場するコンテスタントの成長が感じられ面白かった。久々の恩田さんの作品だが、外れがなかった。読了日:11月29日 著者:恩田陸時限病棟 (実業之日本社文庫)の感想強引に脱出ゲームに参加させられた5人。しかも時限装置付きで時間内に脱出できないと吹っ飛んじゃうと脅される。なぜこの参加者が集められたのかあれこれ、引きつけられて面白かった。気楽にサクサク読める。『仮面病棟』が前作なのですね?そっちも読んでみようかな。読了日:11月30日 著者:知念実希人読書メーター