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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:~2006年 映画・SF、ファンタジー
見て来ました~♪
実は招待券を手に入れたので、それも嬉しかったのですが。 いや~、ティム・バートンの世界に、ジョニー・デップがすっぽりはまっておりました。 予告編で「コープス・ブライト」(ティム・バートン)というアニメの予告もしていましたが、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」と同じようなブラックだけどおかしな世界がくり広げられそうで、こちらも期待大です。 ジョニー・Dはこちらで、声優初挑戦したそうですよ。 楽しみですね~♪ ☆チャーリーとチョコレート工場☆(2005) ティム・バートン監督 ジョニー・デップ・・・・・・ウィリー・ワンカ フレディ・ハイモア・・・・・チャーリー デヴィッド・ケリー・・・・・ジョーじいちゃん ディープ・ロイ・・・・・・・ウンパ・ルンパ クリストファー・リー・・・・ドクター・ウォンカ ストーリー 公式HP 失業中の父、母、そして2組の寝たきり祖父母に囲まれ貧しいながらも幸せに暮らしている少年チャーリー。彼の家のそばには、ここ15年間誰一人出入りしたことがないにもかかわらず、世界一のチョコレートをつくり続ける謎に包まれた不思議なチョコレート工場があった。ある日、工場の経営者ウィリー・ウォンカ氏は、全商品のうち5枚だけに入っている“ゴールデン・チケット”を引き当てた者にだけ、特別に工場の見学を許可する、と驚くべき声明を発表した。そして一年に一枚しかチョコを買えないチャーリーも、奇跡的に幸運のチケットを手にし、晴れて工場へと招かれるのだが…。 ~~~~~~~~ ロアルド・ダール原作「チョコレート工場」。 71年ジーン・ワイルダー主演で「夢のチョコレート工場」で映画化されています。 ぷちてん「夢のチョコレート工場」感想 ~~~~~~~~~~ さて、ティム・バートンのこちらの映画、原色使いがティム・バートンらしい。 オリジナルのほうも、サイケな(サイケというのが時代でしょうね(笑))原色だったのだけど、工場に入った直後の絵は、オリジナルと同じだった。 しかし、その後の工場内は、結構スピード感もありやっぱり、こちらの映画の方が面白いなあと思う。 特に、【タツノオトシゴのような船が、ちゃちくてまさに駄菓子のようなかわいさ♪】 そして、【透明なエレベーターが、スピード感があって楽しい。】←伏字になってます。 チョコレートの甘くてこってりしたおいしさと、食べ過ぎたら胸焼けするだろうという毒も含まれたブラックなユーモアがいっぱいな映画になっている♪ オリジナルの時よりも、ウォンカの性格がヘンテコになっているね(笑) こんなに子供嫌いだったっけ~~? いぢわるっぽかったっけ~? でも、ウォンカのメリハリをつけたおかげで、彼を見るだけで飽きないのだ。 今回、ウォンカのバックボーンがわかるので、ウォンカのこのヘンテコな性格はこういう事があったわけねと見せてくれるのだ。 ラストは、オリジナルとは違っていて、これまたティムらしい終わり方かもしれない。 あまりにべたな終り方と見るか、そこがティムらしいと見るか。 子供から大人まで見る事ができるファンタジーとして、この終り方で私はよかったよねと思う。 ちなみにオリジナルは、【飛び出した所でお終いだった。その後を付け加えたというのが、】こちらだよね。 子供も喜びそうな映画なんだけど、なかなかな変人ぶりとブラックな所は、子供よりも大人の方が楽しめるのかも。 ~~~~~~ ジョニー・Dは、「子供っぽくてなんか変で、そしておもしろい」この役を楽しんで演じているように思う。よく役作りが出来ているよね~~。 チャーリー役のフレディ君は、普通の子どもの役だ。それだからこそ、難しいのではないかと思う。 このフレディ君は、そのまんま演じているんじゃないかな?? この子の雰囲気そのままという感じ。 とにかく、周りの子供達が、個性的なんで普通にしているだけで、普通に見えるようになっているんだけどね(笑) この周りの子供達、とにかく芸達者なんで、すごいと思うよ~~。 そして、なんと言ってもウンパ・ルンパ! とにかく、すごい! オリジナルと同じように、歌も踊りも入るんだけどね。 頭に残るようなヘンテコさとおもしろさがある。 こういう風にウンパ・ルンパを持っていくってすごいなあ~~ティム・バートンて。 ウンパ・ルンパ 一番お気に入りは【リスのシーン】だけど、これはティム自身も「【リスが】嫌いだから、恐怖を克服しようとしたという事で、印象深い」と言っているのね。 でも、かわいいよね♪ 「2001年宇宙の旅」のワンシーンが入っているのはわかったが、「サイコ」は分からなかったな・・・(見てないせいだけど(笑)) そこらへんもこれから見る方は楽しみに探してみてね。 そうそう、チャーリーの家が、半端じゃなくぼろいのですよ。あの傾き加減など、感動物でした♪ DVDが出たら、ほしいかも~~♪ *********** こちらは、71年版「夢のチョコレート工場」↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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