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テーマ:DVD映画鑑賞(13627)
カテゴリ:~2006年 映画・ロマンス
寒くなってきました。
東北地方も雪だとか、こちらはまだ雪は降らないけれども山沿いは雪の声も聞こえます。 いくら暖かいとはいえ、もう12月ですもんね~~。 さてこの映画「スパニッシュ・アパートメント」の続編ですね。 「スパニッシュ・アパートメント」を見てからだいぶ経つので、忘れている事が多く思い出すのに戸惑いつつ見ました。 続けてみると、もっとよく分かっただろうと思いますねえ。 ☆ロシアン・ドールズ☆(2005) セドリック・クラピッシュ監督 ロマン・デュリス・・・・・・・・・・・・グザヴィエ ケリー・ライリー・・・・・・・・・・・・ウェンディ オドレイ・トトゥ・・・・・・・・・・・・マルティーヌ セシル・ドゥ・フランス・・・・・・・・・イザベル ケヴィン・ビショップ・・・・・・・・・・ウィリアム エフゲニィヤ・オブラツォーヴォ・・・・・ナターシャ ルーシー・ゴードン・・・・・・・・・・・セリア ストーリー 国籍が異なる男女が暮らすスペインのアパートを舞台に、とあるフランス人青年がヨーロッパの多様性を実感しながら、人生を見つめていく青春ドラマ「スパニッシュ・アパートメント」の続編。 スペインでの学生生活から5年、あのグザヴィエが30歳になって帰ってきた。夢の小説家への足がかりを掴んだ彼だが、ひょんなことからかつての留学生仲間ウェンディと仕事をすることに。次第に親密になっていく2人だったが・・・。 ~~~~~~~~~~ ロシアン・ドールズとは、あのロシアの人形が何個も重なって入っているあの木の人形の事。 この題名の意味は、ラストにグザヴィエによって語られる。 「ふ~ん」と思ったけれども、これは人それぞれって思うな。 30歳になったグザヴィエは、小説家を夢見るものの金の為にゴーストライターをしたり、脚本を書いたりしている。 でも、認められつつあるんだと思っている。 実際人気TVドラマの脚本を任された。 まあ、陳腐なメロドラマだけど・・・ そのTVドラマがBBCとの共同制作になり、英語の共同脚本のためにイギリスのウェンディと一緒に仕事をすることになったのだ。 ウェンディとの再会はそんな事から始まる。 彼の仕事はそんな感じ。 一方彼の私生活。 なかなか特定の彼女ができない。 いろいろ付き合ってみるんだけどねえ。 気楽に声をかけ付き合い、結局彼女に振られるパターンか?? グザヴィエのじいちゃんは、「婚約者はいつ連れてくるんだ?」と顔を見るたびに言う。 じいちゃんが元気なうちに婚約者を紹介しなくちゃいけない。 この婚約者紹介のシーンは(偽者なんだけど)、面白かったよ。 オドレィ・トトゥ扮するマルティーヌは、息子と暮らしている。 (ここら辺が実は思い出せないところ。あれ?この息子は誰の子だっけ??) マルティーヌとグザヴィエはよき友人関係。 マルティーヌの息子の面倒を彼が見たりもする。 グザヴィエとマルティーヌ、二人とも理想の恋人を探し求めているんだねえ。 グザヴィエは「お姫様」? マルティーヌは「白馬の王子様」? ~~~~~~~~~~~~ 前半コミカルな場面もあって面白かった。 しかし、マルティーヌが恋人になるのかと思ったんだけど、違っていた。 ウェンディとは、スペインでどんな関係だったのだっけ?? ちょっと思い出せなくて、そういった人間関係を覚えていた方がこの作品は面白いだろう。 やっぱり続編だからね。 そういう点で、ちょっと人物説明が不足しているかな? この作品だけ見た人には、ちんぷんかんぷんってところがあるよね。 30歳って、結婚や仕事など迷える年齢なんだろうね。 「スパニッシュ・アパートメント」の青春という新鮮さがなくなって、現実が目の前にぶら下がっているって感じ。 なるほど、5年もたつとそういう風になるのかなあって思いながら見ていた。 しかしロマン・デュリスって、「ルパン」のときも思ったけど独特な顔だよね^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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