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テーマ:映画館で観た映画(8351)
カテゴリ:2008洋画
そして「わたクマ」です。
スカちゃんですね~♪ スカーレット・ヨハンソンが等身大の役という気がしました。 まだ彼女若いものね、ずっと前から見ているから芸歴は長いしプロポーションからして年齢も上に思っちゃうけどまだ24歳ですよ。 ☆私がクマにキレた(理由)わけ☆(2007) シャリ・スプリンガー・バーマン 監督 ロバート・プルチーニ 監督 エマ・マクローリン /ニコラ・クラウス原作 『ティファニーで子育てを』 スカーレット・ヨハンソン・・・・・ アニー・ブラドック ローラ・リニー・・・・・・・・・・ ミセスX アリシア・キーズ・・・・・・・・・ リネット クリス・エヴァンス・・・・・・・・ ハーバード大生 ニコラス・リース・アート・・・・・ グレイヤー ドナ・マーフィ・・・・・・・・・・ ジュディ・ブラドック ポール・ジアマッティ・・・・・・・ ミスターX ストーリー ニューヨーク、マンハッタン。大学を卒業し将来を模索していたアニー・ブラドックは就職試験に失敗、セントラルパークで途方に暮れる。するとその時、事故に遭いそうになった少年グレイヤーを救ったアニーは、彼の母親でセレブのミセスXに名前を“ナニー”と勘違いされたことから、グレイヤーのナニーとして雇われることに。しかし、自分磨きに忙しいミセスXが息子の面倒を全く見ず、父親のミスターXも家庭を顧みないため、アニーは24時間グレイヤーの世話を託されてしまう。プライベートもないうえ、言うことを聞いてくれないグレイヤーに困り果てるアニー。それでもやがて、両親に構ってもらえないグレイヤーの寂しさを知り、心を通わせていく。また一方、アパートの上階に住むハーバード大のイケメン学生と出会い、恋が芽生えるアニーだが…。 スカちゃんも見たいけど、私はローラ・リニーも好きなんですよね~。 今回セレブなママ。 わがまま放題で、びしばしとナニーをこき使ってくれますよ。 素敵な衣装は見所です。 いつものローラとはまた一味違った役ですね。こんな役もまた面白いです。 そうですねえ、アメリカ版「家政婦は見た」という感じでもあります(笑) このセレブな家庭の夫婦のどろどろ、息子そっちのけでのけんかは「幸せって何?」って感じになります。 こういう家庭で育った子供たちが大人になって、アメリカの政治や経済界を動かしているのかあって思っちゃいます・・・ でもこのナニーというのはもともとイギリスの裕福な家庭の子供の教育係。 この「わたクマ」でも赤い傘でアニーが空を飛ぶシーンがありますけど「メアリー・ポピンズ」も裕福な家庭のナニーですよね。 歴史的に見ても王室は親が育てずに、教育係や乳母が子供たちを育てるのが当たり前でした。 この男の子グレイヤーくんがかわいい♪ わがまま言ったり、さみしくて甘えたり、自然な子供の演技をしてくれます。 セレブな家庭のどろどろに目を奪われつつも、この話はスカちゃん演じるアニーの成長の話でもあります。 大学は出て母親からはエリートの道を期待され、でも「私の中は空っぽ」って気がついたとき何をすればいいの?って思うのです。 たまたま、アニーという名前から「ナニー」に間違えられたアニーが気楽な仕事と思ってナニーの仕事につくんですけどね。 自分は何がしたいのか?どんな仕事をしたいのか? 選択できるのならば、じっくりと選びたいものです。 なかなか、そういうわけにもいかなかったりするんですけどねえ、実際は┐(´-`)┌ それにそんなに簡単に見つかるとも思えないし、見つかった時には遅かったりしてね~人生ままならないものですから。 スカちゃんは、等身大の役。こんなスカちゃんは好きですよ^^) 今度は「ブーリン家の姉妹」で見ることになると思うのですが、そちらも期待しております。 そして、アニーの母親役・ドナ・マーフィもいいですね。 娘を心配するお母さんです。 その気持ちわかりますよ~。 ミスターXはポール・ジアマティ。 こういう小悪人風が、ポールに似合っているなあって思っちゃいますね。 「シューテム・アップ」はイッちゃってる悪人でしたね^^) 「アメリカン・スプレンダー」では、変わり者でおもしろかったなあ。 いろんな役をやってますけど、それぞれ味があって注目しちゃう役者さんです。 アニーの彼となるハーバード大の彼は「セルラー」で頑張る男の子を演じたクリス・エヴァンス。 恋もこの映画の味付けですから、いい感じですよ~♪ スカちゃんの奮闘ぶりが楽しいこの映画お勧めします^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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