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カテゴリ:2012洋画
完全なる報復(2009)
ジェイミー・フォックス ジェラルド・バトラー 愛する家族を奪われた主人公が、司法取引によって犯人が極刑を免れたことへの怒りを、犯人ばかりか司法関係者、さらには司法制度そのものへと向け、周到かつ壮絶な復讐劇を展開する戦慄のクライム・サスペンス。主演は「300 <スリーハンドレッド>」のジェラルド・バトラー、共演に「Ray/レイ」のジェイミー・フォックス。監督は「交渉人」「ミニミニ大作戦」のF・ゲイリー・グレイ。<allcinema> 面白かったので、また見てみたい。☆☆☆ ダーク・シャドウ(2012) ティム・バートン監督 ジョニー・デップ ミッシェル・ファイファー ヘレム・ボナム=カーター エヴァ・グリーン 「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」はじめ数々のヒット作を送り出してきたジョニー・デップ&ティム・バートン監督のコンビが、200年ぶりに甦り、時代の変化について行けないヴァンパイアを主人公に描くダーク・ファンタジー・コメディ。原作は60年代後半に“ゴシック・ソープ・オペラ”と呼ばれ、アメリカで人気を博した同名TVシリーズ。共演はミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーン、ジャッキー・アール・ヘイリー、クロエ・グレース・モレッツ。<allcinema> おもしろかった~。 ティム・バートンとジョニー・デップのコンビはやっぱりいいねえ。 1972年という年を知らない若者には、この面白みが半分しかわからないかも アリス・クーパーまで出てきちゃうしねえ。ヒッピーとか、フラワーチルドレンとかベトナム戦争カーペンターズ・・・ ☆☆☆ サラの鍵(2010) タチアナ・ド・ロネによる世界的ベストセラーを「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス主演で映画化した衝撃と感動のヒューマン・ドラマ。ナチス占領下のフランスで起きたユダヤ人迫害事件を背景に、一人の少女が辿る過酷な運命を、事件の真相を追う現代のアメリカ人女性ジャーナリストの取材の過程を通して描き出していく。共演にメリュジーヌ・マヤンス。監督は「マルセイユ・ヴァイス」のジル・パケ=ブランネール。 <allcinema> これは、面白いというのには重かったけど、でもサラがどうなるのか、弟はどうなったのか、その後のサラはどうしたのか・・どうなるどうなると引きつけられて見てしまう。 フランスのユダヤ人も迫害されたのだよね。 一度見ておくのがいいと思います。☆☆☆☆ 灼熱の魂(2010) カナダに在住するレバノン出身の劇作家ワジ・ムアワッドの同名戯曲を「渦」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化した衝撃のヒューマン・ミステリー。亡くなった母の遺言に従い、父と兄を探す旅に出た双子の姉弟が、やがて自分たちのルーツでもある激しい宗教対立に翻弄され続けた母の数奇にして壮絶な運命と向き合っていく姿を、現在と過去それぞれのエピソードを通して力強い筆致で描き出していく。主演は「愛より強い旅」「パラダイス・ナウ」のルブナ・アザバル。2010年度のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。 中東系カナダ人女性ナワル・マルワンが亡くなり、公証人から遺された双子の姉弟ジャンヌとシモンに遺言が伝えられた。それは、父親と兄を見つけ出し、それぞれに宛てた母からの手紙を渡してほしいというもの。死んだと思い込んでいた父ばかりか、存在すら知らなかった兄がいることに当惑するジャンヌとシモン。それでもジャンヌは遺言に従い、中東にある母の祖国へと旅立つのだったが…。 <allcinema> かなりショッキングな内容だ。 あっちに行き、こっちに行き母親の生きた足跡を探していく娘。 母親が生き別れた息子を必死に探していた様子が見えてくる。 しかし・・・なんで、母親は子供に手紙を残したんだろうねえ。そこがよくわからない。 自分のこの壮絶な人生を伝えたかったのか、誰に?息子達に? 宗教というのはホント大変なものだ・・・できれば関わりたくない。 ☆☆☆☆ ヤコブへの手紙(2009) フィンランドの片田舎を舞台に、恩赦によって12年ぶりに出所し、盲目の牧師のもとで働くことになった女性が、ひたむきな牧師との交流を通して少しずつその頑なな心を解きほぐし、絶望から再生していく姿を温かな眼差しで綴る感動ドラマ。監督はフィンランドの俊英クラウス・ハロ。 服役12年目にして突然恩赦を与えられた終身刑の女性レイラ。出所したものの身寄りのない彼女は、不本意ながらも所長に勧められた盲目のヤコブ牧師のもとで住み込みで働くことに。ヤコブ牧師のもとには毎日多くの相談の手紙が届けられていた。レイラの仕事は、その手紙を読み上げ、ヤコブ牧師の返事を代筆するというもの。しかし心の荒んでしまったレイラは、そんな簡単な仕事にも身が入らず、手紙の束を勝手に捨ててしまう始末。そんなある日、毎日必ず届いていた手紙が、一通も来なくなってしまう。思いがけない事態に、自分でも意外なほど落胆してしまうヤコブ牧師だったが…。 <allcinema> 良い映画でした~。 しかし、これは宗教なんだけど、でもたとえクリスチャンでなくても宗教に関心がなくとも心に響くものがある。 レイラがほんとにおばはんなんだよねえ。そこがまたリアルで良い。 チャンスがあったらもう一度見てみたい。☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.21 19:11:12
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