126406 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024.09.08
XML
カテゴリ:日々の暮らし
ミシンが使えると色々な事を頼まれる。

でも、一概にミシンといえども、
お洋服を縫うミシン。これは家庭用、職業用、工業用とある
またバックを縫うミシン
ボタンホールの出来るミシン
刺繍のミシン
毛皮を縫うためのミシン
端をかがるロックミシン
革を縫う為のミシン
など専門によって揃えるミシンは異なる、

また職業用ミシンを扱うところでもそれぞれ得意とする分野がある
婦人服と紳士服、子供服、ジーンズ、コート、
スーツ、ブラウスなどの薄物
それぞれの分野で、揃えている針や糸
使う付属品、接着芯の種類や、裏地なども全く違う

専門外のところに依頼をすると
ミシンが違う、手持ちの付属品が違うので
作業はとてもやりにくい。
どうしても頼まれれば、出来るところまではやるが
仕上がりに差が出るのは歴然としている。

昔購入した毛皮を、購入した店舗でリメイクしていただいた。
あまり気に入った形に出来なかったので
毛皮を一から作る職人さんを自分で探しました。
その方に再度依頼をして、中を開けてみたらびっくり。
毛皮用のミシンではなく、普通のミシンで縫ってありました。

専門店でも、作る過程を知らなかったのでしょう。
毛皮の専門外のところに依頼したので、こういう結果になった。

昔革のコートをクリーニングにだし
バリバリに硬くなって、紙の様になった
以来大切な洋服類は
知識の無いところにクリーニングは出さないようにしている。

一つの物を販売するには
多方面での知識がいる。
なるべく知識の多い人に出会う事が出来ると、良いですね

本物は本物であるべき理由がそこにはある
それを見抜くのは消費者の眼でしか無い。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.09.08 21:00:15
コメント(0) | コメントを書く
[日々の暮らし] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Category

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Freepage List

Favorite Blog

海老ガーリックソテ… oumatyanさん

***(@_@;)ついに… **ばらぞの**さん

アンティーク着物な… aurorarose93さん

Free Space

お気に入りのアクセサリーショップ
クリーマ https://www.creema.jp/creator/98133/item/onsale

© Rakuten Group, Inc.
X