ご近所らーめん、今回で6店目。
この店も、実は駅~自宅の途中にあるのではなく、駅の反対側にある店。
ご近所らーめん(その5)の店ほどではないけれど、わりと有名で地元でも人気の店らしい。
らーめんの基本メニューは、醤油(あっさりめと濃いめの2種)、塩。
そのほか、坦々麺が有名で、ランチタイムにはご飯ものの定食メニューもある。
私が食べた↑の写真は、『醤油ラーメン:あっさりめ』で、680円也。
デフォルトの具が、刻みねぎ少々、青菜、チャーシュー、ワンタン、そして味付玉子、えび油(桜海老を揚げたもの)。
スープは、関西人の私にはやっぱりちょっとしょっぱく感じたけど、
あっさりめの和風ダシに、えび油でコクを出していてなかなかGood.えびの香ばしい香りがアクセントになっている。
麺は平打ちの縮れ麺。つるっとした食感で、
ご近所らーめん(その3)の店のものと似ている。この店のほうが細いかな。
そうそうこの(その3)の店も、揚げねぎでコクを出してるスープだった。ねぎとえびとじゃ風味が全然違うけど、共通するものがある。
チャーシューはしっかりした固めの歯ごたえのあるものを七輪でさっと炙ってくれている。このチャーシュー自体は美味しいのだけれど、えび油の効いたスープとの相性が良いかというと疑問だし、らーめんの具のチャーシューは口の中でとろけるものが好みの私としては、ちょっと残念。
味付玉子は、黄身の真ん中までしっかり火の通った、おでんに入ってるようなもの。もちろん半熟だったらもっと嬉しかったんだけれど、デフォルトで入っててこの値段なので、まあ良しとしよう。
ワンタンは可もなく不可もなく、青菜はシャキっと感が残ってて美味しかった。
評価は、
★★★★ (満点は5つ)
コストパフォーマンスがよい点と、いろんな工夫がされている点で高評価。