乙一 著
『銃とチョコレート』を読んだ。
ずーっと前に、書店でキュートな表紙が気になって図書館で予約していたら、忘れた頃にやってきたもの。大人もOKだけど、基本は少年少女向けの冒険小説。
何より楽しかったのは、
残念ながら私の最近のお気に入り、レダラッハは登場しなかったものの、登場人物や地名がほぼすべて、チョコレートのブランド名だったこと。
主人公は11歳の少年、
リンツ。そのお母さんは
メリー、お父さんは
デメル、隣人は
モロゾフさんや
ジャンポールさん。
お友達は
ディーン、
デルーカ、
マルコリーニ、そして
ドゥバイヨル。主人公らとともに怪盗
GODIVAを追うのは探偵
ロイズ。
地名では、
レオニダス通り、
ヴィタメール町などなど。
あー、チョコレートが食べたくなってきたっ!
【今年の読書目標達成まで---あと28タイトル】