【2日目 : コロンボ → ピンナラワ → キャンディ】
朝7時にホテルを出発、最初の観光スポット、
ピンナラワの象の孤児院へ。
![elephantmilk](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/25/img16df9783zik8zj.jpeg)
ここは、親とはぐれてしまった子象を保護して育てている施設で(ちなみにこの孤児院で育てられた象は、主にお寺へ、時には外国へ遣られて自然に帰ることはないそうだ。)、1日3回、決められた時間に行けば観光客は
子象にミルクをやることができる(←)。
渋滞にはまって到着が遅れてしまったため、私が着いた頃にはほとんどの子象たちはミルクを飲み終わった後だったのが非常に残念。おなかをすかせて一心不乱にミルクを飲む姿を見たかったなぁ・・・
ミルクを飲む子象と並ぶここの見どころが、
象の水浴び。
大きな象も小さな象も、ここにいるほぼ全部の象(およそ60頭)がいっせいに近くにある川へ出かける様は、なかなか圧巻(↓左)。川に入ると向こう岸まで歩いて散歩したり、川の中でじっとしたままだったりと、象たちはそれぞれ楽しそう(↓右)。
![elephantshower](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/31/img59b86f9azikdzj.jpeg)
この川のほとりのレストランで昼食をとった後(↑左の写真で見えている緑のパラソルはレストランのテラスにあるもの)、スリランカの古都キャンディへ移動。
昨年旅行したトルコと違って、スリランカの道路事情は良いとはいえない。
高速道路もなく、道は細く曲がっていて、おまけに三輪のスリーウィラー(東南アジアではトゥクトゥクと呼ばれているもの)も同じ道路を走っているので、スピードはそうそう出せない。移動距離はそんなに長くなくても、時間はそこそこかかってしまう。といっても、のんびり旅行するのが似合う国なので、慣れてしまえば苦にはならないのだけれど。
スリランカは英国の植民地だったため、車は右ハンドル。ということで、ここはさながら日本の中古車見本市(といっても、最近はインドのSUZUKIの新車も増えているらしい)。
特に目立ったのがバスで、“入間市”など市バスだったもののほか、“かえる号”(←幼稚園のバスだと思われる。ガイドに「かえる号」とはどういう意味か?と聞かれて困った・・・)なんてのもあってバラエティに富んでいた。
古都キャンディ到着後は、(その2)へ続く。