あいにくの雨模様
![雨 雨](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h095.gif)
松江に住んでいる伯父・伯母に松江の駅前でピックアップしてもらい、まずは
父方の先祖のお墓参りへ。
このお墓に来るのは、祖母が亡くなった時以来なので、19年ぶり・・・
母は兄弟姉妹がこちらに多く残っていることもあり、それなりの頻度で島根に帰っていましたが、父はあまり帰らなかったこと&父が大の宗教嫌いということもあり、私にはお墓参りをするという習慣がありません。
唐突に顔を出した私に、祖父母はじめ、ご先祖さまもビックリしたことでしょう・・・
伯父・伯母と会うのも、14年ぶりくらい(姉の結婚式以来のはず)。
でも二人ともとても元気で、タバコをやめ毎朝1時間ほど散歩をしているという伯父は、前に会った時より若く見えるくらいでした。
![warigosoba.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/59/img8b1d6820zikbzj.jpeg) | お昼は、出雲名物の割子そばを食べる。
私がオーダーしたのは、きのこ、大根おろし、とろろがのった“三宝そば”というもの(←)。
出雲のそばは、薬味(ねぎ、もみじおろし、海苔)をのせ、つゆを上からかけて食べるのが一般的。薄皮ごと挽くので色が濃く香りも強めでとても美味しい。 |
昼食の後、お墓参りの時に近くを通った
八重垣神社(↓)へ連れて行ってもらう。
この八重垣神社は、素盞鳴尊(スサノオノミコト)が八叉の大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した後、稲田姫(イナタヒメ)と新居をかまえたときに作った歌、
“
八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を”
を起源する神社。古くから縁結びの宮として知られている。
![yaegaki2.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/50/img40460812zik3zj.jpeg)
奥の森には、稲田姫が鏡として使ったといわれる“
鏡の池”(写真↓左)があり、社務所で売っている占い紙(写真↓中央)にコインをのせ、この池に浮かべる(写真↓右)という
占いが人気。
コインをのせた占い紙が早く沈む(15分以内)と良縁が早く訪れ、遅く沈む(30分以上)だと縁は遅いといい、また、近くで沈むと身近な人と、遠くで沈むと遠方の人と結ばれるという。
![yaegakiuranai2.JPG](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/53/img59da845bzik2zj.jpeg)
そしてワタクシの結果ですが、なんとっ!
3分弱で、ものすごく近いところで沈みました~![びっくり びっくり](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h451.gif)
(←驚き)
雨上がりで湿気が多く、沈みやすかったこともあるのでしょうが、一緒に横で見ていた母や伯母も、どうやら少し安心したようでした(笑)。
この後、お言葉に甘え、伯父・伯母に母の生家まで送っていただく。
伯父さん、伯母さん、唐突に墓参りをすると勝手に押しかけてしまいましたが、どうもありがとうございました。