中高時代の友人Kちゃんと合流。
スイートホームに寄って荷物を置かせてもらってから、丸亀市にある
猪熊弦一郎現代美術館へ。
“芸術の秋”先取りです。
この日は『婆娑羅祭り』というイベントがあり車の乗り入れが制限されているらしく、電車で移動することに。幸い、JRの丸亀駅スグのところにこの美術館はある。
正直なところ、猪熊弦一郎という画家を知ったのは、
高松・琴平のガイドブックを見た1週間ほど前のこと。
1902年生まれの丸亀市出身の洋画家で、上野駅に壁画を描いたり三越の包装紙も彼の作品なのだという。
美術館の前にはオブジェがあるのだけれど、この日はお祭りのステージになっていて残念なことにそれを鑑賞する気分になれず・・・いつもだったら不思議な空間を作り出していると思うんだけど、今日は子どもたちが手作りの衣装を着てダンスを踊ってました。
入場料は950円。
企画展によって変わるらしく、この日は
『ダブル・ファンタジー:韓国現代美術展』という展示だった。
猪熊弦一郎の作品はフラッシュをたかなければ撮影自由(企画展はNG)。
ということで、気になった作品などを以下、紹介。
『頭上の反対に座る』(↓)
![zujotohantainisuwaru.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/61/imgc9bb9667zik1zj.jpeg)
外光を取り入れた明るい展示室(↓)
![museum.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/62/imgf6ccffdfzik7zj.jpeg)
『風景』(↓)
![fukei.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/44/0000084344/64/img2562f947zik4zj.jpeg)
『街の言葉』(↓)
正直なところ、私の理解を超えた芸術だったけど、ミュージアムショップに売っていた便箋や封筒はかわいかったし、素敵なポストカードもあった。
これから三越の包装紙を見る目が変わりそう(?)。