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![]() 第19話 『Storm Over Ryloth』 (あらすじ) ライロスが分離主義勢力に包囲された。封鎖線を突破するためアナキンとアソーカの軍が攻撃するが、アソーカが早まって罠にはまり兵力の半分を失ってしまう。しかしライロス救出には時間がなく、アナキンは半分の兵力でも再度攻撃することを決意し、後の指揮を部下を失って落ち込み自信をなくしたアソーカに任せ、自らが囮になり敵艦へ向かう。アソーカの指示に懸念を示すキャプテン・レックスらだが、アソーカの大胆な作戦が成功し、封鎖線を破ることに成功する。 (感想) 凹むアソーカを励ますアナキン。マスターらしくなってきたねぇ。 アソーカもまだ若いのに大役を任される。アソーカと同じ年齢のころ、アナキンはどんな感じだったのかな? 第20話 『Innocents of Ryloth』 (あらすじ) 捕らえられた住民を解放するため、マスター・ウィンドゥとオビ=ワンがライロスに上陸しようとする。分離主義勢力はそれを阻止しようと、彼らの最大の武器であるプロトン砲をジェダイに取られないよう住民を生きた盾にしていた。偵察に行ったクローン兵の二人が、隠れていた住民の子どもを見つけ、その子どもが捕虜となっている住民のもとへの地下道を案内してくれた。オビ=ワンらはその地下道を使って住民を解放することに成功する。 (感想) 武器として飢えた猛獣を使うとは、なんとまぁレベルの低い作戦なのかしら。それじゃ、ジェダイとクローンが勝つわな~。 猛獣を何頭もコントロールするオビ=ワンのフォースには、クローンだけじゃなくって私もビックリしたよー。 このシリーズには、クローンの人間臭さを描いている話がいくつかあったけど、今回の子どもとの触れあいが一番人間臭かったと思う。 第21話 『Liberty on Ryloth』 (あらすじ) ライロスから完全に分離主義勢力を駆逐すべく、ウィンドゥが首都攻略を試みる。兵力が少ないため、シンドゥーラ将軍に協力を頼むが、元老院のター議員とシンドゥーラは折り合いが悪く、なかなか協力を得られない。そんな折、ドゥークー伯爵は、総司令官タンバーにライロスから退却するよう命じる。退却後、空爆で焦土と化してしまうというのだ。 しかしタンバーはなかなか退却しようとせず、ウィンドゥや最終的には協力に応じてくれたシンドゥーラ軍が首都に入り、敵の空爆機もアナキンとアソーカが撃墜したので、無事ライロスを解放することができた。 (感想) メイス・ウィンドゥのフォースも凄いわ。でもって、実写のメイス・ウィンドゥ(サミュエル・L・ジャックソン)の走り方を忠実に再現していて笑ってしまった。 第22話 『Hostage Crisis』 (あらすじ) 舞台は変わって共和国の首都コルサント。賞金稼ぎのキャド・ベインが元老院に侵入。パドメら元老院議員を人質にとり、刑務所に入れられているズィロ・ザ・ハットの解放を要求する。元老院のセキュリティは制圧されており、助けを呼べないパルパティーンは、要求に応じてズィロの解放に応じる。パドメの部屋に忍んで来ていたアナキンが人質救出に向かうが、パドメにライトセーバーを渡しており丸腰で、ベインの一味に捕らえられてしまう。人質としてパドメとアナキンは再会、目覚めたアナキンにライトセーバーを返し人質は助かる。ベインとズィロはコルサントから去っていった。 (感想) これでファーストシーズンが終わりだなんて、あまりにも淡々としてるなぁ。 それにしても、アナキンがパドメにライトセーバーを渡した経緯が、パドメへの愛より大事なものはないことを示すためだとは・・・(苦笑)パドメのこととなると少年のようなアナキン。 ズィロを解放する目的がはっきりしなかったけど、第2シーズンに関係してくるのかなぁ? あと、この回のテーマが“秘密を共有すると絆が深まる”だったということは、パドメがライトセーバーを持っていることを打ち明けたオーガナ議員は、このときにパドメとアナキンの関係を知ったってことなのかしら?こんなに早い段階で、まさか!とも思うんだけど、確かにレイアを引き取ったのはオーガナ議員だし。。。ここははっきりさせておきたいわ。 評価は、 ★★★ (満点は5つ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.09 10:58:02
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