『Disney's クリスマス・キャロル』(2009年/米国 原題:Disney's A Christmas Carol)を観た。
先日の『カールじいさんと空飛ぶ家』で3Dメガネが苦手ということに気づいたので、今回は2Dで。字幕・2Dってやってるところ少なかったので、ちょっぴり遠出しての観賞。
クリスマスイヴの夜。金がすべての町の嫌われ者
スクルージの前に、過去・現在・未来のクリスマスの精霊が現れる。
スクルージはその精霊と共にクリスマスを体験し、その体験により改心するというディケンズの古典の映像化。
以下、感想を箇条書きに。
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アニメーションの、なんとまぁリアルなこと!どんどん進化してて感心しきり。
小さな子どもが3Dで見たら怖くて泣き出しちゃうんじゃないかと何度か思ったほど。
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スクルージがどうして守銭奴になってしまったのかがわからなかったので、すっきりしない・・・原作も大昔に児童書を読んだだけだから記憶ないし。
・クリスマスは家族と過ごす日だってことを改めて認識する。日本はなんで恋人同士で過ごす日になってしまったんだ?
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スクルージの変わりようが極端すぎる!あんなに変わったら周りの人は気味が悪くなって当然やわ。
評価は、
★★★ (満点は5つ)
吹替えの『アバター』の予告編をはじめて見たけど、声が違うとホントに受ける印象が全然違うと痛感。字幕バンザイ!